久しぶり!

今日は私の柑橘畑がある近隣の農道の
草刈りがあった。
私は一応、若手農家の部類に入るので、他の人達が来られる
二時間前の13時に集合という事で、いつもの場所に行った。
いつもは私もみんなと同じ15時に集合していたのだが、
今回は農道に倒れそうな雑木が沢山あるので、何名か早めに
来てほしいという事で、私に声がかかったのだ。
声をかけて頂けるだけ、ありがたい事である。

集合すると、ペットボトルのお茶を頂けた。この炎天下の作業に水分は
欠かせない。これまたありがたい。
みんなが集合すると(私を入れて4名だった)早速軽トラの荷台に乗って、農道の坂を上がっていく。
すぐに軽トラが止まり、Kさんが声をあげる。
「これだー!」
大きな雑木が道に倒れんばかりに、枝垂れがかっている。
Kさんは早速高枝切りチェーンソーを高く掲げ
ガガー!っと枝を切る。切れたー・・っと思ったら
ツタが絡まり簡単には倒れてくれない。そこで私たちの登場。
剪定鋏で絡まったツタをパチンと切り、枝をしっかり倒し
道の脇に放り投げていくのだ。
その箇所が終わったら、再び軽トラを前進させ
次の木が垂れ下がっている場所まで行く。

場所によっては、ツタの絡まり具合が激しく、なかなか
うまくいかない所もあったが、みんなで協力しながら
やったお陰で順調に枝の除去をする事が出来た。

途中でアケビが沢山ぶら下がっているスポットがあった。
九月くらいになったら、熟してぱっかりと開くだろう。
そこでうまい具合に採れたら良いな。




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