パリの可変システムによるポジション優位の作成~パリサンジェルマン×マンチェスターU~

こんにちは!(@takepontan)です!

今日はCLのラウンド16ファーストレグ「パリサンジェルマン×マンチェスターU」の分析をしていきます

~目次~
1、両チームのスタメン
2、可変システムによるポジション優位
3、私なりにユナイテッドの守備の改善を考えた

1、両チームのスタメン

DAZNではパリが4-2-3-1、ユナイテッドが4-3-3の表記でした

2、可変システムによるポジション優位

パリサンジェルマンは攻撃時下の図のようにポジションをとりました

①LSBが高い位置をとり、RSB+2CBで3バック
②ディ・マリアとドラクスラーで2シャドー

ユナイテッドは4-1-4-1のシステムで守備をする形
パリの2ボランチと2シャドーで4枚
ユナイテッドは3枚の中盤でパリは数的優位を作ることができました
シャドーにボールを入れさせるのは避けたいので、パリのボランチにパスコースを切りながら寄せるシーンもありましたが、
3バックがサーバー役となり、ボールを失うことはなかったです
また後半は2シャドーとCFが入れ替わりシーンもあり、(48分や50分)
ユナイテッドはマークを捕まえることが難しくなっていました

3、私なりにユナイテッドの守備の改善を考えた

私なりにユナイテッドが前からプレスをはめるための改善方法を考えてみました

キンペンべにボールが入っているシーンです
①リンガードはベルナトのコースを切りながらプレス
②ラッシュフォードが相手CBを監視
③相手ボランチをボランチがチェック
④近いほうのシャドーをマティッチがマーク
⑤逆サイドのシャドーはWGが絞る
ベルナトにパスを誘導してSBとWGでプレスバックをして奪うことが、もう1つの狙い

しかし、ムバッペがSB裏を使う展開が見えてくるので、
前向きでいいボールを切らせないように連動したプレスが重要ですし、WGの運動量がとんでもないです

時間帯によっては効果はあるのではないかと思います!!!

今日はこの辺で!
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