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名古屋市もパートナーシップ宣誓制度導入へ

最近、ニュースを見ていても暗いニュースが多いですが、今日はとても嬉しいニュースが飛び込んできました!

なんと、名古屋市もパートナーシップ宣誓制度導入!

名古屋市は17日、LGBTなど性的少数者のカップルを公的に認証する「パートナーシップ宣誓制度」を2021年度中に導入する方針を明らかにした。
河村たかし市長は議会後の報道陣の取材に対し、多くの政令指定都市で既に同種制度が導入済みであることを念頭に「来年度と言わず、早くやらなくては」と強調。

現在はまだ日本では同性同士の結婚は法律では認められていないですが、2015年に渋谷区で始まったレズビアンやゲイなどの同性カップルに自治体独自の証明書を発行する制度は、自治体によって仕組みは多少異なりますが、全国に広がりつつあり、現在は50以上の自治体で取り組みを行っています。


私の周りの同性カップルの友人から、

「何も証明がないのがすごく悲しい」
「家族という証明が欲しい」

といった意見をいただいていたので、名古屋市が動き出したことがすごく嬉しかったです。


数年前から研修の機会をいただいている中部地区の企業などからは「行政が動いたらそれに合わせて会社の制度も見直すことができる」と何社もお声がけいただいていたのでこれを機に研修・啓発だけではなく制度づくりまで進んでいくと思います。


コロナの影響でまだまだ対面研修を行うことはできないですが、オンライン研修、コンサルティングで社内施策のサポートを行っていきたいと思います。


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