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過去の自分に救われる。今度は未来の自分を助けよう。

今、過去の自分にすごく助けられているという感じを受けています。

先日、研修の機会をいただいた企業さんは新聞社の記者の方からのご紹介でした。
以前にその新聞社で勉強会の講師の機会をいただいたことをきっかけにご縁をいただいた記者の方でした。

企業担当者が「LGBTに関連した研修を行いたいと思っているんですけど」と話をしたところ、記者の方が私の名前を出してくださったそうです。

本当にすごく嬉しいです。


そしてその新聞社は実をいうと、私が学生時代に学生スタッフでお世話になっていた新聞社さん。

大学生の時のことだからもう18年前の話。

高校時代から大学生の時に自分のセクシュアリティで悩み、たまたま開いた(学生の時で毎日、新聞を開く習慣はありませんでした、汗)新聞で学生スタッフ募集の記事を見つけて応募してスタッフをやる機会をいただきました。

あれから10年以上の時を経て、取材の機会をいただいたり、講師で呼んで頂いたり、企業をご紹介頂いたりと、どんどん色々なことが繋がっていきます。

そんな時に、すごく不思議な感じですが、過去の自分に助けられている感じがするんです。「あの時の自分がXXをしていなかったらこうなっていなかった」こんなことがすごく多いんです。

今、かたちになっていることを思い返してみると、過去に行ったこと、しかも、その時にはかたちにならなかったことがすべて繋がっていることに気づきます。

きっと、今すぐに結果が出ないことも少し先になると、今度は未来の自分を助けることになる。

そう考えると目の前の小さな損得や「私」だけを考えるのではなく、もっと大きな視野を持って動いていくことが大切だと感じます。

ひとつずつ丁寧に進めよう。

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