(8)一つの仕事は、”一気に”終わらせる

少し前に、すぐやる、というエントリーをしたのですが、それに近しい仕事の仕方で、“一気に”終わらせる、というのがあります。

私たちは、よく、仕事を中断している

例えば、起案資料を考えている間に、メールの通知が来たからメールの返信をする。例えば、ブログを書いている間に、ミーティング時間になったのでミーティングに出席する。

このような仕事の中断は、毎日、そこかしこで起きていると思います。自分自身で中断させている場合もあるし、誰かが問答無用に中断させている場合もあります。

“一気に”終わらせないことの弊害

何度か書いていますが、中断して他の仕事をすると、中断する前の仕事は頭の中から抜けます。すると、その仕事を再開する時は、中断する前の状況を思い出すところから始めるので、100%思い出せれば良いですが、思い出せないこともあるし、思い出せたとしても、思い出すための時間がもったいない、ということが起きます。

中断せずに、一気に終わらせるために必要なこと

そういう意味で、その仕事が終わらせることができる時間を見立て、その時間があるときに、その仕事をすることが大事です。その前段として、とある仕事が、終わっている状態とはどのような状態か?を定義することも大事です。

その完了状態を前提として、仕事を終わらせるために必要な時間を見立て、その時間を充てることができるときに、その仕事に取り掛かる。そのようにして、一つ一つの仕事を中断させないことが大事です。

おわりに

このテーマは派生として、色々なテーマが出てきます。全てを統合して書くとかなりの長文になるのと、その長文をいきなり書き上げる自信もないので笑、断片的にエントリーしていって、情報が揃ったらまとめようかなと思います。

一つの仕事を、“一気に”終わらせる、ことを意識することだけでも、集中力や、タスクの消化状況に、かなり影響を及ぼすのでオススメです。是非ご参考ください!

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