![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103802191/rectangle_large_type_2_7eec0a1cd9c9b04e8c4b72b84e29659e.jpg?width=800)
キャット・ダンス/フレディ・セーラム&ザ・ワイルドキャッツ (‘82)
Cat Dance / Freddie Salem & The Wildcats (‘82)
‘78年〜‘82年までアウトロウズに参加し、トリプルリードの一端を担っていたギタリストのソロ作品。後にも先にもこのアルバムしかリリースしていない。
アウトロウズも初期のサウンドはカントリー風味とトリプルリードの重厚さが程よくミックスされていたが、メンバーの入れ替わりやアルバムを重ねるごとに、その初期の持ち味が変化してきた。’80年のゴースト・ライダーズでヒットを飛ばすことになるが、よくあるハードロックになった感は否めない。
そのハードロック感が前面に出たアルバムと言ってもいいかもしれない。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103802605/picture_pc_575a1ed15c396298c930b40024e8552c.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103802606/picture_pc_8221e24891cbe68a907adb4e013fe073.jpg?width=800)
‘80年代に流行っていたロックを思えば納得できるサウンドであるが、初期アウトロウズが好きな方にはオススメできない。
後期アウトロウズのベーシストだったリック・キュアもソロアルバムをリリースしている。こちらは機会があればまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?