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シルバー/シルバー (‘76)

Silver / Silver (‘76)
‘70年代のウェストコーストロックで大好きなバンド。日本では「恋のバンシャガラン」がヒットしたが、原題は”Wham Bam (Shang-A-Lang)”である。原題を途中から読めば「バンシャガラン」といういい加減さも’70年代ならでは。

メンバーには初期イーグルスのメンバーだったバーニー・リードンの実弟、トム・リードンが在籍していた。残念ながらこのアルバム一枚のみでバンドは解散してしまった。

サウンドはカントリーロックという感じが強く、先の「バンシャガラン」の一発屋的な部分もあるかもしれないが、その他の曲もよく出来ており、捨て曲なしのアルバム。

裏ジャケット
セピア色の思い出か

国内では何度も発売元が変わってCD化されているので、中古CDでの入手はしやすいかと。

好きなアルバムはCDも

お気に入りのアルバムはCD化された時に買ってしまう。このジャケットの写真を見ると、子供の頃、近所の兄ちゃんはみんなこんな格好してたな〜と思う。
個人的「三丁目の夕日」のようなアルバムである。

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