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ファイヴ・ハンドレッド・パウンズ/ビッグ・シュガー (‘93)
Five Hundred Pounds / Big Sugar (‘93)
カナダのトロントで結成され、ブルースを基盤にした現代風のロックバンドのセカンドアルバム。ゴーディー・ジョンソン(ギター、ボーカル)を中心に、メンバーの交代はあるものの、現在でも活動を続けている。この時点ではまだ国内では紹介されておらず、通算5作目のアルバムが国内でのデビュー盤となる。
ブルースを基盤といっても、そこは’90年代のバンドなので、レゲエやヒップホップなどのエッセンスを加えたサウンドになっている。個人的にはギターのトーンは、「よく歪んだ」サウンドである。オーバードライブというよりは、ディストーションの歪みといった印象である。
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かなり前に、面白いCDはないかと探していたところ、ジャケットの雰囲気で購入したが、定期的に引っ張り出して聴いている。サブスクでも多くのアルバムがリストアップされているので、そこそこ需要はあるのではないだろうか。
ちょっと毛色の違ったカナディアン・ブルースロックも一興かと。
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