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2012年のDTM音源

多数の方々からお声がけをいただいていた過去音源ですが、引越後のダンボールを開梱するより、かつてサウンドクラウドにアップした音源を見つける方が早いのでは?と思い、受信メールの中からIDを見つけ、無事にサウンドクラウドにアクセスできました。

息子に勧められてDTMにトライしたのが2012年の春だったので、その直後の音源になります。iMacに入っていたGarage Bandと、別途購入したラテンパーカッションの追加音源を使っています。ベースのみアナログで私が弾いています。インターフェースはZOOM B3、ベースはグレコRB700改を繋いでいます。

Abrete Sesamo
ラテンパーカッションとホーンのオープニング。12小節のブルース進行でサクッと。
タイトルは「Open Sesami」のスペイン語訳。

Baila Mi Cumbia
コロンビアの民族音楽「クンビア」を少しアップテンポにし、バスドラとギロでリズムをキープ。ティンバレスはリズム兼リード楽器というイメージ、メロディはトランペットで、ブリッジの部分はレゲトン風のアクセントを入れました。
タイトルは「Dance My Cumbia」のスペイン語訳。

Funk #99
リッケンバッカー+ピック弾きの個人的な解釈のファンク。古いブラックスプロイテーションの映画でかかるJB’sとかの曲をイメージしました。
タイトルはもちろん「Funk #49」から。

Hamburger Heaven
近所にあったウェンディーズが閉店になり、最終営業日に道路に停めたクルマの中から閉店の様子を見ていました。アメリカのファストフードは上陸〜撤退の繰り返しで、気がつけば閉店という切ない気持ちでいっぱいです。
ベースは通常のベースと、ギターの代わりにベースで和音を弾いています。
「さよならウェンディーズ」。

Binkie and Blankie
うちの息子は布団や枕の縁のレース部分をいつもしっかりと持って寝て、娘はいつもおしゃぶりを咥えていました。遠い昔に見たような風景や、懐かしいイメージはこんな感じかなと思って書きました。
アコースティックギター2本とウッドベースを打ち込んでいます。
Binkieは「おしゃぶり」、Blankieは「ブランケット」の意味です。

もう10年以上も前の音源で完成度も低いですが、お聴きいただけたら幸いです。

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