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ロイヤル・セッションズ/ボー・キーズ (‘03)
The Royal Sessions / The Bo-Keys (‘03)
今回ピックアップさせていただくのは、往年のメンフィスソウルのベテラン勢と若手メンバーとで結成されたボー・キーズのファーストアルバムである。
かつて、ブッカーT&The MG’sやバーケイズらによる、メンフィスソウルのスタンダードとも言える、ギター、ベース、ドラムス、キーボードといった編成にホーンセクションやパーカッションを加えた豪華なサウンドが魅力である。
まず、メンバーが元バーケイズのロニー・ウィリアムス(キーボード)、アイザック・ヘイズのギタリストであったチャールズ・スキップ・ビッツ、ドラムスがバーケイズやブルース・ブラザーズで活躍したウィリー・ホール、そしてベースがスコット・ボマーのベテラン勢。さらに、若手のマーク・フランクリン(トランペット)とジム・スペイク(テナーサックス)、ヘクター・ディアズ(パーカッション)である。
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本作はかつて鎌倉にあったバッファロー・レコードからの国内リリース盤である。バッファロー・レコードはマイナーながら魅力のあるアルバムをリリースしていたが、現在は海外へ移転してしまった。
‘11年のライブ映像、「シャフトのテーマ」をどうぞ。
オフィシャルのアルバムはこちら。
Spotifyのプレビューはこちら。
彼らは’10年代にもアルバムをリリースしている。オーソドックスながら素晴らしい演奏である。オススメの一枚。
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