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クローキン・アット・トーズ/フロッグウィングス (‘00)
Croakin’ at Toad’s / Frogwings (‘00)
デレク・トラックス時代のオールマン・ブラザーズ・バンドになる前のオールマンズ、ブルース・トラヴェラー周辺のメンバーで結成されたユニット、フロッグ・ウィングスの唯一作品でライブ盤である。中心人物はオールマンズのドラマー、ブッチ・トラックスで、甥のデレク・トラックスやデレク・トラックス・バンドのメンバーなど、新時代のオールマンズ前夜の時期を捉えた一枚である。
メンバーは、ブッチ・トラックス(ドラム)、デレク・トラックス(ギター)、ジミー・ヘリング(ギター)、ジョン・ポッパー(ハープ、ボーカル)、オテール・バーブリッジ(ベース)、コフィ・バーブリッジ(キーボード、フルート)、マーク・キニョーネス(パーカッション)という面々である。
本作は当時のオールマンズの公式マーチャンダイズサイトで購入した。ジャムバンドが流行っていた時期なので、ジャムバンドのファンからも評価されていたのを記憶している。インストナンバーも多く、ジャムバンドの雰囲気たっぷりである。デレクのギターはすでに完成されており、ジミーのギターも負けじと応戦、まさにライブ盤ならではのカッコよさである。
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流通量は少ないが、中古盤は見つけることができる。決して安価ではないが、見つけたら購入をオススメする。
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