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アップタウン&ロウダウン/ママズ・プライド (‘77)
Uptown & Lowdown / Mama’s Pride (‘77)
ミズーリ州出身のダニーとパットのリストン兄弟を中心としたバンド、ママズ・プライドのアトコ・レコードからリリースされたセカンドアルバム。ファーストアルバムより、ソウル&ファンクな部分が強化された感がある。
サウンドはウェット・ウィリーのようにブラックミュージックからの影響を強く感じるが、ホーンセクションや女性コーラスが多くフューチャーされているため、ウェット・ウィリーとは違ったソウル風味である。
本作ではティモシー・シュミットがコーラスに参加(クレジットなし)という情報もある。’70年代に2枚のアルバムをリリースした後、グレッグ・オールマンのオープニングやバックバンドを務めたとのこと。
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かつてはCD化され再発売となったが、例によって廃盤である。しかし、サブスクで聴くことは可能である。
YouTubeで音源があったのでどうぞ。
ファースト、セカンド共に好盤である。
サブスクでもいいが、アナログレコードで所有したいアルバムである。
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