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スモール・タウン・トーク/シャノン・マクナリー (‘13)

Small Town Talk / Shannon McNally (‘13)
ニューヨーク出身のシンガーソングライター、シャノン・マクナリーが友人であるボビー・チャールズの曲をカバーしたアルバムを紹介させていただこうかと。

シャノン・マクナリーは、大学時代からクラブなどで歌いはじめ、卒業後にキャピトルと契約、スティーヴィー・ニックスやライアン・アダムスらのオープニングを務め、アルバムもコンスタントにリリースを続けた。彼女のルーツミュージックに根差したサウンドも魅力だが、本作ではドクター・ジョンをはじめ、ヴィンス・ギル・デレク・トラックス、ルーサー・ディッキンソンらがゲストとして参加、さらに雰囲気たっぷりの一枚である。

本作以外にも彼女のアルバムは評価が高く、レイドバックした雰囲気がルーツミュージックファンには最高であろう。

セイクレッド・スーマック US盤
レーベル
インレイ(ステッカーはパッケージの物)

一気にアルバムを聴き終えた後のまったり感が心地よい。LPもリリースされたようだが、発売当時にデジパック仕様の輸入盤で購入。次は他のアルバムを探そうかと。

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