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ロック・ユア・ソックス・オフ/ボビー・ウィットロック (‘75)
Rock Your Sox Off / Bobby Whitlock (‘75)
ご存知デレク・アンド・ザ・ドミノスのキーボード、ボビー・ウィットロックの通算4枚目のアルバム。ダンヒル・レコードからリリースされた初期の2枚は、今では入手困難となっているが、コンピレーションCDとして、入手可能である。このCDは以前にも紹介させていただいたので、過去の記事をご覧いただけたらと思う。
オープニングを飾るのは、デレク・アンド・ザ・ドミノスでもお馴染みの「恋は悲しきもの〜Why Does Love Got to Be So Bad」。デレク・アンド・ザ・ドミノスのヴァージョンとは違い、少しゆったりしつつも、ファンキーな要素は増幅している。
程よいレイドバック感とロック感が交差するようなアルバムである。参加ミュージシャンは、ほとんどがキャプリコーン関係の面々である。ギターにはジミー・ナルス(シー・レヴェル)、ドゥルー・ロンバーとラリー・ハワード(ともにグラインダースウィッチ)、リッキー・ハーシュ(ウェット・ウィリー)さらにレス・デューデックも参加し、キーボードにはチャック・リーヴェル(オールマンズ)、サックスとハーモニカにはジミー・ホール(ウェット・ウィリー)という豪華ラインナップである。
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かつては中古店でよく見かけたアルバムだが、最近はめっきり見なくなった。
オープニングの曲「恋は悲しきもの」をどうぞ。
アナログレコード、CDを問わず、見つけたら即買いの一枚!
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