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【卓球 Tリーグ】 3rdシーズン(T.T彩たま)の監督・コーチ・選手を紹介🏓

「欧州サッカー選手名鑑(byエルゴラ)」のフォーマットを参考資料とし、チームならびに選手を紹介させていただこうと思います。

寸評(T.T彩たま)

あと一歩というところで勝ち切れず、ファイナル進出を逃した過去2シーズン。2シーズン共通していえることがある。

終盤での失速=ホームマッチで勝てない。

リーグでの実績に加えて、外国人選手の出場が未知数&五輪へ出場した経験のない日本人選手で構成される唯一のチームということもあり、開幕前の下馬評はこれまでになく厳しいものがある。

しかしながら、負けることの悔しさをどのチームよりも抱いているのが彩たま。

ファンの立場からしみてみたら、こうした予想を裏切って、まずはTリーグファイナルへの進出を期待して止まない。ホームマッチ最終戦終了後の「悲嘆にくれるセレモニー」は1stと2ndシーズン限りでもうたくさんだ。

3rdシーズンは最終戦を笑顔で迎えたい。

監督 ー坂本竜介ー

従来の枠にとらわれない独自性あふれる補強&奇抜な発想はこのチームの原点であり、彼なくしてT.T彩たまのチームコンセプトは成り立たない。ピンチをチャンスに変えるべく、ファンの心を掴むのに長けた手腕を、チームの成績へ還元させることを今シーズンは期待!

コーチ ー岸川聖也ー

現役時に培われた質の高い技術や戦術を選手へ的確に落とし込める将来有望な指導者。彼に期待したいのは邱 建新さん(卓球)のような職人的なコーチングで国内のみならず海外からも声がかかるような名指導者になること。

子どもの頃は遊戯王のカードゲームで同じクラブの子たちと頻回に遊んでいた。

選手①(主将)ー神巧也ー

「Tリーグ開幕前から彩たまへ在籍していたのでは?」と勘違いしてしまうくらい、2ndシーズンからはすっかりチームの顔となった。生真面目かつコツコツと地道な活動の積み重ねができる選手。こういうボトムアップ型の選手は観ていて応援したくなる。

直近のプレシーズンマッチを体調不良でキャンセルしており、回復状況が心配されるが、ほどばしる気迫で相手を圧倒してほしい。

選手② ー松平健太ー

出場機会を求めて2ndシーズンから彩たまへ移籍。シーズン序盤は苦しんだが、強豪選手と試合を重ねるにつれて持ち前の実力を発揮。彼ならではのファンタスティックなカット打ちや天才的なボールタッチはまさに「お金のとれるプレー」である。

トイレで用を足す際、あるルーティンがあるのだけど、これはチーム関係者ならびにファンクラブ会員間での機密事項になっている。

選手③ ー英田理志ー

高校時代までは無名に近い選手だったが、大学→社会人とキャリアを積み重ねるにつれ、地道に力をつけてきた晩成のカット型選手。独特なプレースタイルに相手選手が慣れないうち(序盤)に白星を積み上げ、スタートダッシュを図りたい。

ゲームアプリの「プロスピ」が大好き。

選手④ ー松山祐季ー

ダブルスを中心に2ndシーズンはスポット的に参戦。外国人選手の参戦が不透明な今シーズン、慣れ親しんだ高見とのダブルスは戦力として大いに期待されるところ。「いじられキャラ」としてムードメーカーとしての活躍も望まれる。

女装アプリを活用した「祐子」ぶりがSNSで話題を呼んだ。

選手⑤ ー髙見真己ー

強烈なチキータを武器に今後の更なる活躍を期待している選手。個人的には彼の覚醒を強く望んでいるし、それだけの潜在力は持ち合わせている。学校との兼ね合いで試合出場数がどれだけのものになるのか不明だが、チャレンジャー精神で思いきりぶつかってプレーすれば大物食いも・・・

選手⑥ ー篠塚大登ー

同級生に「張本智和」というとんでもない怪物が存在するがゆえ、日陰的に扱われることも多かった天才肌のサウスポー。「T.T彩たま」ではなく「T.T愛たま?」と思ってしまうくらい、愛知県にゆかりのある監督や選手が居並ぶ編成であるが、卓球が盛んな地から彩たまへやってきたゴールデンルーキー。

野心をもって、どんどん強くなっていってほしい。

選手⑦ ーパナギオティス ジオニスー

40代の大ベテラン&歯科医という意外な一面もあるギリシャ出身の卓球選手。年齢的な衰えをカバーするに余りある経験と勝負強さは2ndシーズンの年末における連戦で実証済み。切れ味鋭いバックカットとフォアでのカープドライブは必見である。

入国からの待機期間を経て12月より参戦。

選手⑧ ー曽根翔ー

黄鎮延選手の登録抹消に伴って追加登録された愛工大名電高校3年生の選手。著者は彼のプレーをまだ見たことがないため、全貌は明らかになっていないものの、こういった数奇な縁をもとに大化けするというケースは分野問わず、往々にして見られるもの。

レギュラー争いに食い込めるような「うれしい誤算」を期待したい。

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