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非日常→日常

人生を豊かにする手段=外出行為やスマホ操作以外にまだまだある!!

2月16日の「それはそれは悲しかった出来事」から10日ほど経過。

世間が大パニックになっている一方、私自身は日常生活モードを取り戻してつつある。それが良い事なのか悪い事なのかわからない。

わかっていることは2月16日に起きた出来事は、世間の喧騒など忘れて浮世離れになってしまうほどの衝撃だったということ。

「未来の事なんて誰も予想できないんだから、今を生きるしかない」

そんな決意を2020年初頭に秘めていた事もあり、こうした突発事項もある意味想定内。

やれる事をやるしかない。そう、こんな時こそ・・・

読書。

有川浩改め有川ひろ、そして東野圭吾。

20代半ばから30代前半にかけて没入した彼らのここ最近の新作を何年かぶりに購入。

mixi全盛期、コミュニティ経由で東野&有川オフ会に足繁く参加していたほどの本好きだった私。

東野オフは比較的年齢層高めで男性優位な集まりでしたが、有川オフは「えっ!?」と思うくらい若い女性が多数を占める集まりで、男性からしてみたら、思わず鼻が伸びてしまいようなすてきなオフ会。

例外に漏れず鼻が伸びた私は意中の女性を誘ってオフ会後日、喫茶店で長時間トークした事もあったが、そんな話はどうでも良く・・・

読む時の自身の年代によって作品に対する印象って大きく変わるのかなと。

もしも全く変わっていなければ、それはそれでむしろ問題だと思う。

歳を経て色々経験を重ねてくれば、物の見方や価値観は間違いなく変わるはずだから。

有川ひろの『イマジン』、東野圭吾の『ラプラスの魔女』

どんな内容なのか検討もつかないが、小説の醍醐味ともいえる読後の放心状態。SNSの活用を必要最小限にとどめ、アナログ的な感動を久しぶりに味わってみたい。

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