ドイツ 国内事情
千葉格さんの写真展→ブンデスリーガー→ドイツの文化→ドイツの地理
写真展での被写体(クラブのサポーター)が忘れられず、彼らが住むドイツという国そのものに興味が湧き出てきた私。
ドイツ国内の地図・地形を夜中(1時~2時)に見続けていた事に飽き足らず、朝も地図を見ながら更に内容を深堀り。
ネットは本当に便利!!まるでそこへ行ったような気になる笑
自発的に学びを得ようと思って、机に向かって作業を行うのは本当に楽しい。時間の経過も早い。高校の授業で世界の地理を扱われても、退屈でしかなく、機械的に板書するだけだった私がこの変容ぶり。それだけ歳も取ったということか。
南北格差
東西でドイツを考えていたけれど、よく見てみると東西というよりも、むしろ南北の格差が国内で起きている事の方が問題なのかな。人口の流入出や失業率、治安など比較してみると地域差は間違いなく存在している。
ブンデスリーグ(卓球)
卓球=ブンデスリーグは、南部に在籍しているクラブが大半の現状。その意味では北西部に位置するボルシア・デュッセルドルフは稀有なクラブであるといえるが、クラブが培ってきた歴史や発足当時のドイツ北西部の経済情勢。これらを諸々考えれば、デュッセルドルフが長年王者として君臨してきたのはごく自然な現象かもしれない。
19-20シーズンになり、ウルム(ドイツ南部)というクラブが新たに1部参入。昨シーズンT.T彩たまに在籍をしていたアポロニアは現在こちらのクラブで活躍中。果たして地殻変動(南北格差)が卓球界でも今後起こりうるのか?デュッセルドルフの今後は?
国内の社会情勢からブンデスリーグを俯瞰して観戦するのも、面白いかもしれない。
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