【人物】 キラリと光っているひと ⑥
福原愛さん
お隣さん(中国)からも親しまれていて、中国語もペラペラ。日中友好という要素一つとってみても、社会で活躍できる貴重な人材だと思っていたので、こうしたチャレンジはとてもうれしいです。
一国の総理にまでのぼりつめた方が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と公言してしまうような社会。いつまでたっても変わろうとしこの国の社会・・・
ジェンダーレスに舵をきる絶好の機会だと思うし、このあたりの分野において日本は世界に恥をさらし続けていますので、いずれは「ビジネス人:福原愛」としての国際交流にも期待をしたいです。
Mr.Jさん
「13」という底なし沼のようなT.T彩たまというプロ卓球チームの連敗脱出に貢献した、後方支援部隊の一人(応援団長)
福原愛さんが卓球界を象徴する長嶋茂雄さん的なマクロな偉人だとすれば、こちらは卓球界隈においても未だミクロな偉人。
中高年のファンが多い卓球ムラの中で、世代間ギャップと折り合いをつけながら他者を巻き込んで応援活動をすすめていくのは容易ではないでしょう。
Jさんと同年齢のときに、雑なコミュニケーションを目上の世代と取りつづけて彼らの地雷を踏んづけ、爆死した経験のある自分としては尊敬しかありません。
野球やサッカー・バスケで取り入れた知見を卓球の世界にもどんどん取り入れていき、「トライ&エラー」を図っていってほしいです。
ジュール・クンデ 選手
「どこのポジションでプレーしてもOKなのでは?」と思うくらい、身体能力の高さに度肝を抜かれました。セルヒオ・ラモスというよりも、身長的なものになぞらえて、プジョルだとかカンナバーロを自分はイメージしますね。
欧州CLで、ホーラン(ドルトムント)と対峙する場面がますます楽しみになってきました。
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