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starwagon
【卓球】2021年 T.T彩たまに期待すること
3rdシーズンのおさらい
推しチームは、開幕連勝という好スタートを切ったものの、そこから連敗街道を突き進み、12月は0勝7敗という成績に終わりました。
成績も成績なので、「あきらめるな、何がなんでもファイナル進出!」と期待するのはここまでくると酷というもの。
「負け犬の遠吠え」と言われたらその通りなのかもしれませんが、これを機に私が数年ほど前から思っていたユートピア思想。
勝ち負けをチーム価値基準の第一位に置くことを私は放棄したいのです。プライオリティをそこではなく、いかなる結果であろうとチームに関係する全ての人たちと現場で「喜・哀・楽」を共有させることに重きをおきたい。
そういう仲間の存在がどれだけ貴重なのか?
無観客でそのことを嫌というほど味わいました。
「怒」の気持ちがにじみ出る瞬間も時折あるでしょうが、全力で抑制したいです。負の方向へ進む感情を揺り戻すことは相当なエネルギーが必要ですし、コロナ禍においてはマイナスの感情そのものを発生させない「省エネ」が自分自身にとって必要であると考えています。
選手の強化も大事だが、感情を共有させるシステムの強化もぜひ
負けてもいいといっては語弊がありますが、ファン会員向けのオンライン配信を勝ち負けに関わらず、2分でも3分でもよいので試合後に実現してほしいですね。監督や選手による振り返りをお願いしたいです。勝利時はインタビューがあるから良しとして、むしろ負けた時ですかね。配信対応をお願いしたいのは。
話すのが苦手だという選手もいるでしょう。ですが一言でも二言でも、学生さんに自身の想いを語らせること自体、これもまた育成の一環だと思いますし、プロ選手にとって自身を表現させる場は必須。
勝ち負けを超えた部分での進化を今年は期待しております。
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