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具体的にするということ

プレゼンとか、ミーティングとかで相手に上手く伝えたいという時ありますよね。

そんな時使いこなせるといいのが、抽象度です。
話には抽象的というのと具体的というのがあって、相手によって上手く使い分けれると話し上手になれます。

抽象的⇄具体的

抽象的とは多くの意味を含む言葉で、イメージを映像として思い浮かぶのが難しい言葉。短い言葉で伝えられる。

一方、

具体的とはイメージを映像として思い浮かべやすいので、みんなで同じイメージを持ちやすい。

具体的にしたい時は映像で思い浮かぶくらいまでわかりやすく説明する必要があり、
抽象的にしたい時は短い言葉でまとめる必要がありますが、このどちらにも変換できるようになると、どんな場面でも話しを伝える技術が向上します。

例えば、
「走る時には手を振るといい」
というを聞いたことありますよね?

走る姿をわかっている人ならこの一言で大丈夫なんですが、、、

初めて走る幼稚園児に「ちゃんと手を振って走るんだよ」と言ったらどうなると思いますか?

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よーいドンの合図とともに、走り出したと思ったら、頭の上で手を大きく横に振っています。

いわゆる「バイバイ」の形です・・・・・


このような勘違いが大人の世界でもよくあるんですけど、話を聞いている途中で確認してきてくれるほど真剣に聞いてくれる人はなかなかいません。


この人にはどれくらい具体的言葉で伝えたほうがいいか?

抽象度を意識してみてはどうでしょうか?



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