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2/26(金) Twitterが収益化されるらしいという話

今日やったこと

・オンライン英会話

・筋トレ(二頭、背中、腹筋、有酸素)

・読書

・バイト

・TOEFL勉強計画立て

・中小企業診断士(ミクロ経済学)


メモ

今日ネットニュースでTwitterが収益化されることが決まったとのニュースを見かけた。

内容としては、アカウントのうち特定のツイートを見るためには課金が必要になるという「スーパーフォロー」のシステムと、ツイートに対するいわゆる「チップ」のシステムだ。

スーパーフォローのシステムは月額課金のサブスクのシステムを取るようだが、その課金額についてはフォローされる人が決めることができるようだ。

これが導入された場合には、いわゆる「情報商材屋さん」のようなビジネスが今まで以上に目に目立って出てくることになると思われる。

このnoteの場でもよく見るが、記事の導入部分のみ無料で公開しており、本題の内容を読むためには課金をしなければならないというアレだ。

従来はTwitterでたくさんのフォロワーを獲得した上で普段のツイートからフォロワーの興味をひくようなコンテンツを無料で提供することによって自身がマネタイズしているnoteの記事へ誘導、そしてnoteの記事の導入部分でさらに興味をひきつけて有料コンテンツを購入してもらうという作戦が一般的だったと思う。

スーパーフォロー制が導入された場合にはそれが1ステップ省略されることになる。自身のツイートのうち一部をマネタイズすることによって、スーパーフォローへの課金を誘導するためのものとして普段のツイートを位置付ければよい。

これと全く同じシステムは音声メディアアプリのVoicyでは既に導入されている。その人のラジオチャンネルみたいなものがあってそれをフォローすることによってコンテンツを基本的に無料で聞くことができるが、そのうちのコンテンツの一部を有料にしている場合には別で月額課金をしなければ聞くことができないというものだ。

このスーパーフォローシステムの導入によって個人の文章による発信という手段のハードルがより低くなるというのは事実だろう。

もちろんyoutubeのような動画コンテンツにおいて収益化をするためには動画編集というハードルがある。

文章において収益を得るツールとしては今までにもnoteや有料メルマガやオンラインサロンなどがあったがいずれも通常は他のSNSで宣伝をした上で自身が収益化しているプラットフォームまで顧客を誘導してこなければならないというハードルがあった。

Clubhouseもその配信を聞いてくれた人がtwitterないしインスタに飛んでくれる→そのアカウントからyoutubeやnoteやその人が売り出しているサービス等に飛ぶという「流れ」を狙って参入していた人はたくさんいたと思う。

この点Twitterというオープンでたくさんの人がいる(自分の所感だが)空間においては参入コストが極めて低いという点において発信において収益を得るということに対するハードルはものすごく低くなると思われる。

一方で参入コストが極めて低いということは必然的にライバルは無限に現れ得るということ、及び既に影響力がある人間とない人間においては格差が今以上に広がる要因になりうるということは容易に想像がつく。

またTwitterのスーパーフォローシステムの場合は「日々の140文字以内のつぶやきの集積」自体が収益化の対象になることになるが、既存の発信者の人たちはどのように参入してくるのだろうか。

というのもyoutubeのコンテンツは文字に起こせば確実に一本140文字に収まらないものばかりだろうし、有料noteや有料メルマガをやっている人の一本のコンテンツも通常はもっと分量の多いものだろう。

どんな人がこの収益化システムの下で成功していくんだろうか。コピーライターの人だったり、あとはイラストや漫画をTwitterで投稿している人だったり、画像3、4枚でビジネス本の内容を図解している人、だったりは少なくとも相性が良さそう。


今日は面白いネタがあったのですらすらと分量が書けた。

その日見たニュースについて思うこと書きなぐるのは結構いいかも。



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