noteの投稿を差し控えていた理由

こんにちは。久しぶりの投稿です。

ここしばらくnoteの投稿を差し控えていました。
大まかな理由は二つ。

まず自分主催のイベント企画と通年企画が波に乗って、一時的に業務が立て込んだこと(一人部署の宿命)。

と。

twitterとは違い、"3号"というキャラクターとしてではなく、”私本人”として記事を投稿しているnote。
面倒が起きました。
というか継続的にこの類の面倒は起きているんだけども、きっちり面倒が表層化しました。

いわゆる行政大嫌い勢による、行政批判発言ﾏﾀﾞｰ？です。

私が主として使用しているtwitterにも行政批判(政権批判)は普通にあります。でもそうじゃない。そういうことじゃない。
ザックリ言うと、俺僕私が行政批判したいんだけどもそしたら俺僕私が行政に目をつけられるので、お前(3号)の意見として批判しろやｺﾞﾙｧ、です。炎上代理です。なんだそれ。

＜例1＞
(取材とかを受けている3号)
俺僕私：ところでなんでこんなところ(信州武石)に来たんですか？くっそ田舎ですよね。何もなくてつまんないのに、なんでこんなクソみたいなところに来たんですか？
3号：お前は馬鹿か(それはお前の意見)。

＜例2＞
(たまたま遭遇したメディア関係の人と雑談している3号)
俺僕私：上田ってマジ糞ですよね。〇〇はあーだし△△はこーだし、3号さんもそー思いませんか？思うでしょ？絶対そーでしょー！！！
3号：お前は馬鹿か(それはお前の意見)。

実話です。これ、実話です。思わず本音と建前が逆になるくらいに実話です。

これが行政批判・政権批判が大好物なただの一般人ならともかく(鬱陶しいけど)、アナログやデジタルのメディアに関係する人たちだったり、政治的に発言力が高い人だったりする訳で。適当に相槌打ってたら、俺僕私の意見が3号自身の意見として面白おかしく書き立てられ、言いふらされたりするやつやないかーい！と盛大につっこまざるを得ないパターンです。

そんな訳でnoteにもね。noteを読んでね。来るんですよ。個人アドレスに連絡が。

noteで行政批判しろ(超絶意訳)、と。

ということで対応が面倒くさくて致し方がないので投稿を差し控えていました。実際問題、デスク業務が立て込んでいて、note書いてる暇がなかったというのもあるんだけども。

じゃあ何故今になってnoteを書くのか。

決してメディア関係者をバッシングしたいということではありません。
政治力のある人を叩きたい訳ではありません。
俺僕私の意見をゴリ押ししようとする人は極々一部、無償ガチャSSR並みの引き率です。
でも、こういうことが起きることもあるということを知って欲しいなと思って筆を取りました(いや、キーボードで打ってるんだけども)。
特に4/1から着任した地域おこし協力隊のみなさん。これまでの生活では取材を受けたり市長や町長、議会議員などの偉い人に会わない生活を送っていた人が大半だと思います。
相手の肩書きが何であれ、適当に相槌打ってると真逆の意見を自分の意見として公表されて痛い目に合うことだってありえるし、地域性によっては命取り以外の何物でもないから、同調して欲しいように誘導されたら、

おめーはそー思ってんだな。そうか！(笑顔)

と、まず一旦は”だが同調しない”を推し通せば良いんじゃないかなと思います。
畑違いでわからない話ならこれでスルーできるし、自分の意思があるジャンルの話なら、そこから仕切り直せばいいんです。

無償ガチャでSSRを引かなければ良いに越したことはないんだけども、こればかりは運と縁なのでなんとも言えません。少なくとも地域おこし協力隊制度に乗っかっちゃった人はガチャ率が一気にアップするので、SSR率は上がらざるを得ません(まじ頑張って)。

そんなこんなで私が”noteの投稿を差し控えていた理由”。
地域おこし協力隊が行政批判したらそりゃニュースに取り上げやすいし、行政批判で炎上商法もしやすいけども、地域おこし協力隊員が雇い主である行政にクレームがあったら、例規をきっちり読み込んだ上で業務改善手段と長所短所を明記した上で現状と比較して、それでも業務改善した方が結果的に手数が減ってﾊﾞﾝｻﾞｰｲってとこまで文書にしたためて市に提出するわと言う話し(一般企業と変わらない)。

ただブツクサ文句を言いたいだけなら、地域おこし協力隊としてではなく鍵アカウントで個人的につぶやくよねー。