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【移住生活】買ってよかったもの・後悔したものin美ヶ原・武石村

こんにちは。おいでよ美ヶ原の3号です。
大阪育ち→就職で東京→2016年秋に転職で長野県上田市武石村に生活拠点を移して約6年。いわゆる地方におひとり様移住をして、移住生活を堪能している勢です。
武石村での日々の生活で、本当に買ってよかった…と思うものと、これはいらなかったな―!と思うものを、私の生活感と共にご紹介します。
※あくまでも私の所感です。武石村ならではだったり、私の生活リズムによるところも多いので、あくまでも読み物としてお楽しみくださいましまし。

<買ってよかった>

1:RISEの枕&マットレス

私が推してる長野県の男子バレーボールチーム「VC長野トライデンツ」の試合会場でお買い上げしたRISE製品。
いろんな枕を試したけども頭と肩と首が痛くて寝返り三昧の寝相&出っ尻体系の影響で腰が浮いて、寝てると腰が痛かったんだけども、会場でRISEさんにご相談→いろんな枕や式パッドを試させてもらってお買い上げ→今では寝返り激減&腰痛とも無縁の快適睡眠生活を送れるようになったし、枕は猫のお腹の肌触りで毎日猫のお腹に包まれて爆睡してる。
.oO(本当、あの時ご対応いただいたRISEさん、ありがとうございました。寝れば寝るほど疲れる人生から解放されたし、VC長野さんも本当にありがとうございます。試合会場で試し寝ができるの、まっじで良かった。良かったので、みんなもバレーボール観ようぜ!(話変わった))

2:反射式石油ストーブ

ファンヒーターはいいぞぉ!って言われてたんだけども、じっくりコトコト煮込んだおでんが食べたいので反射式の石油ストーブにしました。
サーキュレーター(という名の扇風機)と合わせ技で部屋中どころか全部屋ほかほかだし、サッカー部みたいなやかんをずっとかけてるので、湿度の低い=かっさかさに乾燥してる長野県の冬とは思えないほどの潤い生活を送れるので加湿器要らずです。
でも石油ストーブで肉を焼いたときは流石にヤベェ…と後悔したので二度と肉は焼きません。餅だけにします。

3:デロンギパネルヒーター

冬の夜は屋内でも一桁台になっちゃう気温帯の武石村。
とは言え、寝るときにストーブをつけっぱなしは火事が怖いので、デロンギのパネルヒーターが大活躍してます。
寝返りを打ってパネルにふとんや素肌が当たっても全然熱くないし、でもちゃんと暖かいので、冬の夜のお供です。デロンギの存在を思い出すまでは、白い息を吐きながらニットキャップを被って寝てましたね…なんでデロンギの存在を忘れてたんだろう…押入れの奥にしまい込んでたからだよ…。

4:燃費最重視の車

後述!!!

5:アイリスオーヤマの冷凍庫が大きい冷蔵庫

最寄りのスーパーまで車で15分の武石村。平日が予想以上に忙しい(農業)ので、基本的に週に1度、まぁまぁな量を買い込んでます。冬場は廊下の方が冷蔵庫より冷えるので段ボールに入れて放り出しとけばいいんだけども、夏場はさすがにそうはいかないので、基本的に冷凍保存できるものは全部冷凍。さらにご近所さんから野菜もたくさんいただくので、食べきれない分は全部冷凍。冷蔵庫には牛乳とお酒とキャベツと卵くらいしか入ってません。
冷凍庫と冷蔵庫の割合が逆の冷蔵庫がなぜ売ってないのか…。
ということで、ストッカーを買うかすごく悩んだ結果、置き場所の問題で冷凍庫が比較的大きい冷蔵庫を買ったけども、あっという間に冷凍庫いっぱい!!!困った!!!!

<買って後悔した>

1:燃費が良くない車

東京でお買い上げした前の車は、廃車した2022.3月時点で燃費は約15km/1L。燃費は良くはなかったんだけどそれほど悪いとも思わなかった。

東京では。

以前の記事でも記載した通り、長野県上田市のガソリンは東京よりも10~15円ほど高い。諏訪や松本に比べても5~7円くらい高い。東信と言われる地域は長野県下でもガソリンが高い。
かつ私の住んでいる武石村は周りが山。なだらかな山ではなく、14㎞で標高900m登るようなえっぐい勾配の山なので、普通に山を走るだけで燃費が落ちる。運転が好きなので、ビーナスラインや各所山越えルートもよく走っているんだけども、いわゆる観光道路って高低差がえぐいので燃費が(以下略)。
月のガソリン代が月の光熱費越えてるなんてザラだったので、車を買うときは、燃費最重要視(趣味の車は2台目で)にするべきだと思いました。
なお、新車はドアノブもげないし、燃費は2倍だし、ガソリン代めっちゃ浮いてる。

2:エアコン(結局買ってはない)

私んちはド真夏でも風が抜けて涼しいので冷房いらず。上田市ならではの乾燥っぷりで湿度もそんなに高くない(除湿要らず)。冬季は石油ストーブ+サーキュレーターで足元もホカホカなので、エアコンの必要性がまったくなく、現段階でエアコンの必要性は一切感じてません。
あと、エアコンの暖房って頭だけ暑くて足元冷えない?頭がぼやぼやしちゃうから苦手なんだよね…。

3:ホールアースのキャンプ用マット

キャンプ時や来客時の敷パッドにも使えるし、使わないときは空気を抜いたらコンパクトになるしー、と思って買ったけども、空気を抜くのがそれはもう面倒くさい上に、キャンプはレンタルの敷パッド(300円)を使えば楽ちんなので、結局丸まったまま押入れの奥に入れっぱなし。あー。

4:冷感 竹敷きパッド

実はこれ、東京時代に大活躍してた竹の冷感敷パッドです。
武石村は真夏の夜でも掛け布団をかぶって寝てる(寒い)ので、本当に要らない。移住生活の間で使ったのが、2018年の、日本全国春から真夏みたいだった異常気象の時の真夏の3日間くらいだけなので、いい加減捨てようと思ってはいる(押入れの奥の腐海にいる)。

<番外編>

・マキタの草払機

充電池パックなので燃料費を気にせず草が刈れるし、マキタが使えてとっても楽しい。楽しい。

・秋田白神食品さんちのごぼう茶

すごくおいしい。

実際に生活するまで何が必要で何が不要かなかなか分からない地方移住生活。ソロ移住なら初夏に移住→秋までに地元のおいしゃんたちに必要なものを紹介してもらって(だいたい地元の商店かコメリで売ってる)冬の備えて買い込むってのも有りだなと思いました。
書ききれなかったけども、夏場の扇風機も不要(日陰は涼しい)だなんて思ってもみなかった。
こういうのって人によっては不便だ、不快だって思っちゃうかもだけども、生活の変化を楽しむのも地方移住の醍醐味だと思ってます。
地方の不便を楽しく面白がって移住生活を堪能しようず!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°


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