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沖縄産コーヒー農家を目指す

ハイサイ。私は沖縄某所で知り合い数名とコーヒー農家を目指そうとしているタケシと申します。

コーヒーと書いていますが、皆さんが飲んだことあるあのコーヒー(珈琲)です。

あまり知られていないと思いますが、日本でもコーヒーは作れるのです。特に沖縄の気候は最適とも言われていて年間の気温も20℃前後と暖かい気候です。そのため赤道を挟んで南緯25度の地域で栽培されています。

南緯25度は下記図です。この帯状を「コーヒーベルト地帯」と呼ばれています。

この事を踏まえ良い環境に恵まれています。ですが…沖縄は台風の通り道でもある為、台風をどの様に自分達で対策を取っていくのかを考えないといけません。その時になったらご報告させて頂くつもりです。

コーヒー栽培に欠かせない環境

・日中の気温で10℃を下がると枯れてしまいます。コーヒーの木は寒さに弱いです。

・日照も長時間当てるのはあまりよろしくないと言われていますが個体差もあるので一概に何ともいえません。また西日はあまり良くないらしく西からの陽を防げる対策が必須となります。

・風にも影響されるので防風林などもあると助かります。台風の影響も少なからず助かります。できれば3メートル程の木は尚更良し。

・コーヒーの苗を支える鉄の棒を苗の隣に置いて支えるようにする。そうする事で曲がらず上に伸びていきます。逆に曲がってしまうと成長した時に枝が折れてしまうので気にかけましょう!

月桃の木やハイビスカス🌺を植えるのも有り。なぜなら害虫が嫌う匂いを発しているとのこと。またハブは月桃の木がキライと言われているのでやってみましょう!

・害虫は今のところはアリが運んでくるカイガラムシというのがいるらしい。写真の白い部分です。

現在確認されているのはこれくらいです。現在は無農薬です。これから増える可能性もなくないです。

人生100年時代

これから日本は高齢化がより進み農業をする方が減っていきます。そう。農地も大量に出てくると思います。非常に勿体ないと感じています。法整備もしてやりやすい環境にしてくれたら良いのですが…

会社員で60歳まで働いた後、何もやることなく引退しても楽しくない世界が待っています。それが今まで当たり前でしたが、これからの時代はそうでないと考えています。楽しみにながら生きていきましょう♪

未来を自分で楽しくしていこう♬

さて余談でした。
どの農業でもそうですが栽培は難しいです。一から育てて試行錯誤を行いながらやっていくのは経営と一緒です。壁にも当たると思いますが、これを乗り切る力はあると感じています。必ずやり遂げます!

最初の記事はこのくらいにしたいと思います。これから沢山勉強をして体験を記録していくので宜しくお願いします。

沖縄産コーヒーを世界に羽ばたかせる日はそう遠くないです。
それでは良い1日を♪

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