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国家資格キャリアコンサルティング技能士(2級) 国家資格キャリアコンサルタント 上級心理カウンセラー メンタル心理カウンセラー 企業内で管理のお仕事をしています。これからはもっと「人」がより生きやすく、働きやすい仕事にシフトしていきたいと思ってます。

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最近の記事

国家資格キャリアコンサルタント論述模擬問題

見てくださってるかた、こんにちは! 前回までで、学科問題への取り組み方の経験と、実技問題の論述回答方法への取り組み方を投稿してきました。 論述問題で合格点をもらうには、加点をもらうことが重要です(今までの投稿に書きました)が、同じように重要なのが色んな相談パターンを実際に回答してみて、自分の文章構成のパターンを見つけることです。 私はそれに加えて、「手書きに耐えうる手首」を作り上げることでしたねw なので、模擬問題を作成してみました。私はこれで練習し、50点満点中38

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    • 国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その6

      見てくださってるかた、こんにちは! 今日は前回の投稿の続き、④〇〇不足とセットになる対策やツールについて書いてみようと思います。 前回書いたように、設問3で見立てた「〇〇不足」等について、それを解消する(〇〇不足を解消させる)方法を設問4で書けばいいことになります。 前回と同じですが、設問4は ①冒頭部分の定番パターン ②設問3で記載した問題点とその対応策、見込まれる効果 ③「相談者が主体的に今後の〇〇(相談者のメインに悩み)に対して判断出来るように支援していきたい。」

      • 国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その5

        見てくださってるかた、こんにちは! 前回の投稿で、設問3の解説をしてみましたが、「相談者の「発言」と「見立て」はだいたい以下のようなセットとなる場合が多い」という部分で抜けている組み合わせがあったので以下に加えてみます。 ・転職か、転勤かで悩んでいる(あるいは結婚か、親元に帰るかなど)  ⇒ 将来のキャリアプランが定まっていない(不明確) ・自分もキャリアチェンジしてみたいので転職 ⇒ 自身のキャリアビジョンが不明確 とかもありましたね。 ってことで、最後の「設問4」

        • 国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その4

          みてくださった皆さん、こんにちは! 今回は、キャリアコンサルタント国家試験の実技論述問題の設問3についてですね。 設問3は、 「あなたが考える相談者の問題①とその根拠②について、相談者の言動を通じて、具体的に記述せよ。」 となっていて、記述欄が2か所になっています。そして各々の行数から記述文字数は 設問3①=80~90文字 設問3②=150~170文字 程度となっています。 なので問題文にある「相談者の言動を通じて、具体的に」ってところが肝になります。 つまり回答記

        • 国家資格キャリアコンサルタント論述模擬問題

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        • 国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その6

        • 国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その5

        • 国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その4

          国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その3

          みてくださった皆さん、こんにちは! さて前回の続き、キャリアコンサルタント国家試験の実技論述問題の設問2についてです。 ※論述問題はキャリ協形式です。 設問2は「事例記録の【下線B】について、この事例を担当したキャリアコンサルタントがどのような意図で応答したと考えるかを記述せよ。」ですので、今度は設問1とは違い、受験者目線(キャリアコンサルタント目線)で見た場合の「応答意図」を記載します。 ここで当然注意しなければならないのは、キャリコン自身の「感情」は不要だというこ

          国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その3

          国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その2

          さて、論述問題の勉強方法です。 もともと、有料のキャリコン勉強サイトで学習するつもりはなかったので、書き方についてはyoutubeやネット情報にたくさん公開されていますから、まずはそういうサイトに目を通し、どんな書き方だといいのか、の全体イメージを把握するところから始めました。 要は公開されている国家試験過去問の模範解答(サイトは模範ではないって言ってますが)を見て、問題文からどの点を回答文章の中にピックアップしているかを分析してた時期です。 仕事終わりの夜にやってたの

          国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その2

          国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その1

          前の投稿で、学科問題への勉強方法の経験を書きましたので、今回は実技勉強をどのように行って合格にたどり着けたかを投稿してみます。 ※受験したのは「キャリ協」なので内容はキャリ協形式となります。ご理解   のほどよろしくお願いします。 皆さんご存じのように、実技試験のうち論述は実際に受験者が手書きで解答用紙に記載する方法です。 普段、仕事はほぼデスクワークですが、手書きをするシチュエーションなんてだいぶ昔に無くなってしまっています。まあ、手書きなんて社内回覧紙の閲覧完了サイ

          国家資格キャリアコンサルタントの勉強経験-その1

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その6

          投稿内容がタイトルからズレてきちゃって、今ではキャリアコンサルタント試験に向けての自分の勉強方法に話が変わっちゃってました(汗) なのでいったんタイトルに沿ってまとめます! あくまで個人の感想だとご理解ください。 キャリアコンサルタント養成講習で最も効果的に得たもの。 それは「同期」です。今はWeb講座なので全国から男女様々なご年齢の方が参加されます。養成講座学校によって何人ひとかたまりかは分かりませんが、私は15人くらいいました。 データでは、キャリアコンサルタン

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その6

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その5

          今までの、このnote投稿でありがたいことにコメいただいたので、ジェラッドさんのマイノートをさらしてみたいと思います(笑)。 【ジェラット(Harry B.Gellat)】の理論(意思決定理論)  ◆連続的意思決定プロセス(客観的・合理的な意思決定の理論ともいう) ・キャリアに関する意思決定のプロセスを表現したもの。 ・人のキャリアに関する意思決定は最終決定と探索的決定の2つに分類できるとした。 ・意思決定を成立させる基本要件として、「すべての決定には決定を行う個人が存在し

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その5

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その4

          前回の続きです。 キャリコンの問題に出る様々な理論家は、おおよそ40人以上から出題されます。もう、人数聞いただけでもやる気がなくなります。 でも、これも前回と同じように、頻出の理論家がいます。具体的な理論家で言うと、 ・ドナルド・E・スーパー (Donald E. Super) スーパーの「ライフキャリアレインボー」やキャリア発達段階は、キャリア形成におけるライフステージを重視した理論です。 ・ジョン・L・ホランド (John L. Holland) 「職業選択理論」

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その4

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その3

          気づいたこととは・・・・ キャリアコンサルタント国家試験では、厚労省から試験の科目概要があらかじめ明示されています。 【厚労省HPから引用】 試験科目は次のとおりです。 職業能力開発促進法その他関係法令に関する科目 キャリアコンサルティングの理論に関する科目 キャリアコンサルティングの実務に関する科目 キャリアコンサルティングの社会的意義に関する科目 キャリアコンサルタントの倫理と行動に関する科目 なので、上記各科目の問題が頻出する法令や統計資料が過去問から分

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その3

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その2

          続きです。 養成講座を受講していく中で感じたのは、指定されたテキストを見ても、あまり細かいことは記載されていないって事でした。 例えば、キャリアコンサルタントの国家試験問題で定番の理論家たちについても、「どんな理論を唱えたか?」「理論の中の様々な分類」など一通りのことが羅列的に記載されているので、いくら読み返しても暗記できないというか、頭に人物像が入ってきませんでした。 ただ、今の時代あたりまえにネットがあるので、ググれば何でも詳細に出てきます。理論家もたくさんあり、そ

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その2

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その1

           去年、今後の自分の将来についてリスキリングを考え、国家資格キャリアコンサルタントの養成講習を受講し、その後、今年3月の国家試験に合格し、資格を得ることができました。  最初は「厚生労働大臣が認定する「養成講習」を受講することが一般的」というふれこみのまま、養成講習を申し込みましたが、いろんな団体が主催していますし、受講料もピンキリ。30万円台から50万円台まで様々あります。  初めにまず思ったのは「高いっ!」ってことでした。自己投資にいきなりこんな金額をねん出するって、

          国家資格キャリアコンサルタントの養成講習って・・・その1

          国家資格キャリアコンサルタント論述模擬問題集(キャリ協形式)#2

          acosh 以前に投稿した、国家資格キャリアコンサルタント試験向けの、実技(論述)試験の模擬問題です。だいぶ時間が経ってしまいましたが、問題集#2 をアップします。 各セットは3題ずつ入っているのでいろんなパターンを練習できると思います(すべて「キャリ協」仕様です)。 ・新任役職と実務不安 ・転職のお誘い ・就活のモチベーション ・仕事と海外移住 ・異動への不満 ・Uターン転職と結婚 ・育休明け復職 ・転勤を伴う他部署異動 ・昇進への不満 ・第二新卒の転職 というテー

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          国家資格キャリアコンサルタント論述模擬問題集(キャリ協形式)#2

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          昔、社内面談でのエピソード。

          どこの会社でも、「頑張りたくても頑張れない」人っているもの。 「頑張りたくて」ってのがKeyで、面談では頑張りたいんだなぁっていうことは伝わってくる。 でもうまく働けない。 仕事が覚えられない、長時間勤務できない、朝起きれない、とかっていう話ではなくて、メンタルで「身体が動かない」「自分の気持ちをコントロールできない」っていう面談になる。 「しっかり休んで、一度然るべき医療機関を受診してみてはいかが?」ってお話しする。強制できないからアドバイスのような感じで。「精神科」

          昔、社内面談でのエピソード。

          カウンセリングとコンサルティングの違いが判らない・・・

          「カウンセリング」と「コンサルティング」ってありますね。 あと、「コーチング」なんてのもあります。 違いはなんでしょうか?色々調べてみると、 ・カウンセリングは悩んでいる人の悩みを聞いて解決に進める。 ・カウンセリングはメンタル的に弱っている人向け。 ・寄り添い中心。 ・コンサルティングは問題を抱えている人に、問題解決を促す。 ・モチベーションを上げていくようなアプローチ。 とか出てきます。ほかにもたくさんありますが。 って書いても、聞いても、読んでも結局よくわかりま

          カウンセリングとコンサルティングの違いが判らない・・・