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サクッと読める入社後のギャップ(ポジ編)たけし

このアカウントは、大手メーカー勤務のたけしと、人材ベンチャーを経て起業するさとしの2名にてお送りいたします!

こんにちは、たけしです!

「入社してからギャップを感じた場面はありますか?」

就活生のあなたは、こんな質問をしたことがありますでしょうか。

今回は私「たけし」が、大手メーカーでの法人営業を2年強経験したことから、
「入社前後のギャップ」について、3つピックアップして書いていきます。

今回は「ポジティブな面」に関してです!
(ネガティブな面に関しては来週投稿予定です)

これを読んだあなたが、大手企業に対するイメージを少しでもつかめると良いなと願っています。

前回の「さとし編」をまだご覧になっていない方は、そちらも併せて参照ください!


では、本編に参ります!


【目次】
1.良いギャップ①:コンプライアンスがめちゃめちゃ厳しい
2.良いギャップ②:社員にめちゃめちゃ優しい
3.ギャップ③:意外と裁量権を得られる
4.まとめ(おまけギャップ)


良いギャップ①「コンプライアンスがめちゃめちゃ厳しい」

入社する前のぼくは、「いくら大手でホワイトな会社とはいっても、なんだかんだ暴力、セクハラ、いじめとかあるんだろうな」って思っていましたが、ないです。(会社によってはわかりませんが)

摘発された人は、もれなくわけのわからない部署に飛ばされるか、自主退職を促されます。
パワハラに敏感すぎるせいで、上司陣は腫れ物をさわるように、若手に話しかけることを恐れている感じがあります。そりゃそうですよね、左遷・リストラされたくないですもんね…

若手のぼくからすると「もうちょっと色々仕事に厳しくアドバイスしてくれてもいいのにな」と思う部分もあるのですが、なんだかんだ安心して好きに仕事させてもらえてるな、と感謝しております。

良いギャップその2「社員にめちゃめちゃ優しい」

300円くらいで定食が食べられる社員食堂、事業場にお医者さんが来て健康診断、単身赴任しているパパへの帰省手当、産休育休当たり前、温泉街にある社員専用の保養所、タダで受けられる外部研修、部活サークル、事業所でのお祭り、某アミューズメントパークの特別ラウンジなど、いろんな制度が整いまくっています。

また、部署によっては会社のお金で国内・海外色々なところに出張できます。
ぼくも多い時は毎週出張が半年くらい続きました。楽しいです。

最近、特にびっくりしたのが「うつ病や怪我などで休職しても、半年間は2割減で給与が支給され続ける」という制度があること。

隣の課長が「そんなもん、会社辞めたくなったら『うつ病です』って言い張って休んで、半年経ってからやめれちゃうよなぁw」とか。

総じて社員に優しいし、なんか「学校みたいだな」って感じがしますね。

良いギャップその3「意外と裁量権を得られる」

4ヶ月の研修期間を経て、ぼくは大手企業向けの法人営業の部署に配属されました。

研修期間は「正直ぬるいんじゃないか?」と思うくらい手厚くやさしかった会社ですが、
配属された瞬間からは、質問できる先輩はいるものの、基本的に一人で仕事を回さなくてはなりません。
研修を受けたとはいえ、右も左も分からない中、大きい会社の偉い人に提案する内容を考え、商談へ行かなければいけないのです。

ぼくの場合、配属された瞬間に前任の先輩が海外赴任してしまい、
1年目の同期がまだ先輩の手伝いメインな中、3年目くらいから任されるような担当顧客と予算をすぐに持つことになってしまいました。

正直しんどくて10円ハゲができたりもしましたが、
周りの人たちのお力と、たまたまの運のおかげで、同期最速で新規受注、予算達成率トップになることができました。

ということで、もちろん配属リスクはあるのですが、場所によっては大手でも負荷をかけて成長する機会はあります。

まとめ

他にも、会社名を告げると無条件で良い人だと思われたり、Twitterなどをやらずに本業一筋の優秀な人がたくさんいたり、良いことがたくさんあります。

先日のさとしの話もそうですが、この話はあくまで一例ですし、
人によって良い悪いの捉え方も様々かと思います。

結局は「自分がどんなキャリアを歩みたいか」が一番大事!

ご質問があればTwitterのDMで受け付けますので、ご連絡ください。
可能な範囲であればお答えいたします↓

来週の「入社後のギャップ、ネガティブ編」もお楽しみに!

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