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1時間で1枚、記事の挿絵作成練習~まとめその1~

こんにちは!そろそろ社会人1年生も終わるデザイナー、酒うさぎです。今回は、先月から始めた取り組み「1時間で1枚記事の挿絵作成」について紹介します。

私の勤めるゴーリストはHRog(フロッグ)という人材業界特化のメディアを運営しています。私の主な業務はこのHRogのグラフィック制作なのですが、先輩から引き継いで約3ヶ月…己の、情報を整理して形に起こす能力をもっと高めなければ!と感じていました。

そこで、1日30分で実際のHRogの記事を1つ選んで読み、情報整理をして翌日30分で挿絵を作る練習を始めてました!人材業界の知識も手に入るしスキルアップにも繋がるし一石二鳥なのでは!?と思いながら取り組んでいます笑
今日は実際の記事と、練習で作った挿絵の紹介をします。

*計5回分の挿絵がありますが、あくまで練習用に作ったもののため、内容についてインタビュイーの方への確認など取っておりません。ご了承ください。

1回目 2014/11の記事

*参照部分
───フィリピンの魅力は何でしょうか?
日本から一番近い、英語圏であること。
ビジネス英語指数(注:BEI – Business English Index)で見ると、3年連続1位だそうです。
比較的訛りが少なく、フィリピン国外にも通じる英語と言う意味でも、オフショア拠点、BPO拠点として最適だと思います。また、日本では今、ビザが緩和方向に向かっているので、東南アジアの人材を受け入れる時代が来ると思います。
その時にどの国の人が日本で働くチャンスを多く得るかと考えた時に、フィリピンは筆頭になる確立が高いです。
「給料が安い・日本から近い・親日国である・英語が喋れる。」

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<1回目の振り返り>

30分の短さに慄いた…。色はフィリピンの国旗イメージにしよ〜と思ったものの何もかも中途半端になった印象。サッと形に起こす難しさ、そのためにどれくらいの情報整理が必要か学ぶ。

2回目 2015/11の記事

*参照部分
またアルゴリズムを始め、いくつもの機能開発を最速で行っていけるよう、小さな(6〜8名程度)チーム単位で開発を行える体制を整えています。チームごとに、プロダクトマネージャーがいて、エンジニアがいて、QA(品質保証)がいて、すべてのチームがリリースの権限を持っています。もちろん、各チームでのリリースが可能なように、徹底的にユニットを疎結合にしていますし、開発全体を統合マネジメントする土台もつくっています。

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<2回目の振り返り>

文面でもわかりやすいけど図にしたほうが親切かな、と思ったところをチョイス。配色を考える時間はなかった…。

3回目 2016/8の記事

*参照部分
――情報の最大化という意味では、WEBサイトを始めとしてどのようなことを行っていますか?
まずは、1995年に日本初の求人情報サイトを開設しました。
WEB(デジタル)は紙に比べて圧倒的に多くの情報を届けられます。紙にしてA4サイズ5枚以上の求人情報を、1社あたり掲載しました。また、2002年にはいち早く求人原稿に多くの情報を届けられる動画の搭載も開始しています。また、量だけでなく「ありのままの情報の提供」ということも大事にしています。
エン転職では、綿密な取材によって従来の良い面だけでなく、向いていない人・仕事の厳しさなどのマイナス要因を含めた客観的かつ相対的な評価を掲載しました。2014年8月から始めた同社が運営する口コミサイト「カイシャの評判」で集まった口コミの情報も求人原稿に掲載することで、より「ありのまま」に近づけています。

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<3回目の振り返り>

配色はエン転職のロゴをイメージして作ると最初に決めていたのですんなり。この回は強弱ポイント(見出しをつけるならどこか)を情報整理の際にメモしたので、割とすっきりまとめられた。しかしパッと見、浄水場の広告みたいな感じがしなくもない。

4回目 2016/2の記事

*参照部分
吉野家ホールディングスの有価証券報告書を元に同社のアルバイト・パート人員の平均時給を試算すると、一時間あたり1,091円という結果になりました(有価証券報告書に記載の平均臨時雇用者数とパート費の計上額から筆者が試算。
なお先ほど示した求人の金額に比べて割高になっているのは、25%の手当てを上乗せする必要のある深夜勤務のアルバイトの賃金や、長年勤務を続けて技術を高めて時給をアップさせている方の分が含まれているため)。
これは、最低賃金の全国平均、798円と比べると36.8%高い水準です。
仮に、798円の平均最低賃金が1,000円になったとした場合、引き続き吉野家が同じように人員を確保しようとしたら、今までと同様に、全国平均よりも少し高い水準でのアルバイト募集を行うことになります。
最低賃金が上がってもアルバイト時給を上げない、という判断をしてしまうと、それだけ優秀な人員が他の求人に流れていってしまうことになるからです。

というわけで、将来達成されるはずの最低賃金1,000円に対して、同様に36.8%高い「1,368円」を想定時給としてみましょう。
吉野家ホールディングスの有価証券報告書によると、2015年2月期のパート費は32,338百万円でしたが、平均人員数が上がらないまま平均時給が1,368円になった場合、パート費は40,533百万円にまで上昇します。費用の上昇分は実に8,195百万円。およそ82億円です。
この数字は一見ものすごく巨額なものに見えますが、果たしてこの金額が、「一杯の牛丼」にどのように影響されるでしょうか・・・考えてみることにしましょう。

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<4回目の振り返り>

数字を扱う内容に挑戦したくて玉砕した回。記事全体の流れを見て優先順位を決めるところが甘かったため、この次の段落で重要になる「費用上昇82億円」を目立たせることができなかった。

5回目 2018/11の記事

*参照部分
それでは、Indeedの仕組みについて説明しますね。Indeedには「有料掲載」と「無料掲載」の2つがあります。求職者がキーワード入力して検索した検索結果が表示される画面には、有料または無料で掲載順位が変わります。GoogleやYahooの検索エンジンと同じ仕組みです。
有料掲載
有料掲載は、無料掲載にく比べ目立つ位置(上位)に表示されます。そのため、求職者が最初に目にする求人情報は、有料掲載されている求人です。Indeedの掲載費用は、運用型広告で、実際に求人がクリックされた数に応じて課金される仕組みです。上位に求人情報を表示をしたい場合は、追加で課金が必要になります。他の求人媒体のように求人票の掲載料に対して料金が発生しないという点が、Indeed と他の求人媒体の違いです。
無料掲載
Indeedで無料掲載される方法は2つあります。
1つ目は、自社の求人情報をIndeedに直接掲載する方法です。
2つ目は、Indeedにはクローラーという仕組みが導入されています。クローラーとは、特定の情報をインターネット内で巡回して探し、見つける仕組みのことです。Indeedの規定を満たす情報が掲載されている求人は、自動的にIndeedに掲載されます。クローラーの仕組みを利用することで、掲載求人数が多いことがIndeedの強みです。

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<5回目の振り返り>

無料掲載枠の2番の説明を考えるのに時間を割いた。情報整理の段階で、疑問が消えないポイントがあれば、もう少し自分で調べて足りない情報を集める時間を多めに取ったほうがいいと気づいた。

以上、1月分の練習でした。また回数が溜まったらここでまとめようと思います!

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