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第二回美浜シャルソン完走記!(前編)

先日、5月13日に愛知県美浜町で、美浜シャルソンが開催!僕も瑞穂シャルソンの運営メンバーも引き連れ、日帰りで参加してきました!
日本福祉大学の学生さんが主催で、昨年冬に続き、2回目の開催。
美浜町は知多半島の丁度真ん中あたりのエリア。
前回は、プレ開催的な感じで、美浜町内でも西半分に範囲を絞っていたが、今回は美浜町全域に広げボリュームアップ。給〇ポイントの数も大きく増え、意気込みが感じられる内容だ。
それでは当日の様子をお届けします!

ホニャラを朝早く出発し、岐阜市内で瑞穂シャルソン運営の平工くんと合流。
名古屋市内を抜けて、美浜町を目指す。
途中、瑞穂シャルソンの準備状況も聞きながら、少しアドバイスしたり。聞いていると、色々と体験型のポイントも多いらしく、こちらもとても楽しみなシャルソンになりそうだ。


今回、スタート地点は事前に2カ所から選ぶことになっている。
知多半島の西海岸にあたる名鉄・知多奥田駅と、東海岸にあたる布土公民館。前回は西海岸を中心としたエリアだったこともあり、今回は東海岸を基点にして廻ろうと、布土公民館をスタート地点としてチョイスした。

丁度到着したところでスタート受付が開始する。
前回も会った運営メンバーとも挨拶したりするが、こちらは結構閑散としたようす。
どうやら、60人ほどという参加者の殆どがスタート地点として知多奥田駅を選んだ模様。
運営の方によると、やはり学生さんということで、駅スタートをチョイスする傾向が多かったのだとか。
ちょうどそちらからスタートするという宮×宮シャルソンのスーさんから写真も送られてきて、そちらは受付待ちの行列ができるほど、凄い人だそう。

簡単な開会式とルール説明、記念撮影を終えてスタート。
他のみんなはそれぞれクルマでスタートするが、僕らはここから歩きで出発することにした。昼過ぎまでは天気もなんとか持ちそうなので、それまではなるべく歩きで周ろうという予定だ。

まずはから揚げを提供してくれるという、布土精肉店へ。
どうやら10円で提供されるミニからあげやコロッケなどで有名らしく、「10円商品だけでは利益がありません!他の商品も買ってください」という悲痛なお店の叫びが。
そりゃ今の時代に10円じゃ利益でないやろな~。色々と目移りしたが、手羽先とクリームコロッケ。そして給〇サービスのから揚げを頂くことに。
早速店先でパクつく。うん、美味い!


そして大砲巻総本舗へと歩いて行く。交通量の多い国道を歩かざるを得ないのは仕方がない。途中、なぜかカッパにご挨拶。

途中ですれ違った、車で動いているスーさんと大砲巻本舗で合流。大砲巻とはようするに、おだ巻・あん巻のこと。聞くと先代が軍隊で大砲の砲手だったことから名づけられたのだとか。ミニ大砲巻をゲットし、さらにお土産にも一つ購入しておく。

店先でお茶を飲みながら、先ほどスタート地点でも少しお話しした、美浜町役場の職員さんと立ち話。

シエンさんはなんと、シンガポールから移住してきてもう3年目なのだとか。休みの日には日本を車中泊やゲストハウス中心に泊まりながら色々と廻っているらしく、むしろ美浜のことはまだあまり知らないから、このイベントが良い機会だとのこと。ここまで歩いてきた僕たちだったが、結局ここからはスーさんのクルマに乗せてもらうことに。もう少し歩きたい気もしたがこれもシャルソンならでは。まあ、アリでしょう。

みんなでぺったん体験に行くことに。
美浜町にはエビせんべいの里とえびせんパークと二カ所あり、そのどちらもポイントになっている。今回参加するまで、正直どちらも同じ場所のことだと勘違いしていた。
スーさん曰く、これから行くえびせんパークは、老舗のえびせんメーカーが始めたらしい。


「ぺったん体験」の看板は、知多半島を走るとそこら中にあり、独特な語呂から頭に残っていたが、体験するのは初めてだ。
えび、タコ、大あさりから選ぶことができ、僕は敢えての大あさりをチョイス。自分で味付けした生地を、ペッたん機械で思いっきり押し付けて焼く。
立ち上がる水蒸気。それが収まり、少し待てば出来上がり。
鉄板一杯に押し広げられたぺったん焼きを取り出せば完成だ。
思ったよりデカい!

出来立てのぺったん焼きはパリパリで美味い!けっこうなサイズなので、半分ぐらいは残してお留守番のえみポンへのお土産にしようか。
パーク内のお土産コーナーも物色し、試食をしっかりと平らげて、えびせんべいもゲット!

ここでシエンさん達とは一旦別れ、河和駅の近くへ戻る。
もう一人の瑞穂シャルソン運営メンバー、水野クンと合流するためだ。
到着まで少し時間があったので、河和の街並みを散策。



比較的近くに住むスーさんもこの辺りは通過点であり、なかなか歩く機会はないという。
海辺でちょっと写真撮影会をやってみたり。


裏路地に入ると、まだまだ昔ながらの駄菓子屋さんが頑張っている。
地元のおばあちゃんの寄り合い所?みたいな感じにもなっており、ちょっとほんわかした気分になる。ちょっと懐かしいおもちゃや、昔食べた駄菓子の話などで盛り上がる。


シャルソンの面白さは、給〇ポイントを回るのもいいけれど、普段歩かないような裏路地に入り込んで、他の参加者は行っていないようなちょっと面白いポイントを見つけるところにもあるのだ。



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