生きていくこと

2024年1月17日 10:59

おはようございます。
いつもNoteを読んでくださりありがとうございます。

皆さんのいいね。とても励みになっています。

さて、本日「1.17」
歴史に残る大災害。

阪神淡路大震災

発生から２９年の日です。

僕は当時はまだこの世に生を受けていなかったのですが、僕の兄達や両親、親戚などは被災をしました。

祖母は家がぺちゃんこに潰れたと聞いています。

今年の元旦に発生した能登半島を震源とした大地震。
８年前の熊本地震。
そして１３年前の東日本大震災。

本当にたまたま奇跡的に僕は被災を免れています。

ですが、僕の通っていた神戸の小学校では大被害に遭い亡くなった子ども達もいました。
なので、震災の話は沢山沢山耳にしました。

とても印象的だったのは「はるかのひまわり」という有名な話です。
僕が小学校５年生の頃に、当時小学生で被災し亡くなった「はるか」さんの親友の方が語りべとして特別講演をしてくださいました。

両親も、火の上がる家の中から「助けてくれ」と悲鳴にも似た叫び声が至る所から聞こえてきて、その声が頭から離れなかった。と辛い記憶の蓋を開けて聞かせてくれました。

僕の習っていた極真空手(現IKO NAKAMURA)当時関西支部長だった「中村誠」師範は道場が長田だったこともあり自身も被災者にもかかわらず素手で家屋の瓦礫を撤去し血まみれになりながら沢山の方々の命を救ったと聞きました。

東日本大震災は、僕は小学校の卒業式の練習が終わった直後に発生し家に帰宅した時のテレビで見たあの光景は忘れられません。

それから今25歳になって元旦に発生した石川県能登半島沖地震を受けて自分に何かできることは・・と考え急遽の募金もさせていただきました。

重ね重ねにはなりますが、ご協力くださった皆様には本当に感謝しかありません。

東日本大震災から１３年。
こうした行動ができている自分は少しは大人になれたのかなと感じます。

今一度、今の平穏な毎日が「一番大切なこと」と胸に刻み被災された皆様。

おばあちゃんが聞かせてくれた「第二次世界大戦」の想像を絶する経験談。
まだまだ伝えていかないといけないことはある。

だからこそ今の幸せを一番大切にして生きていく責任を胸に、被災した方々に祈りを捧げます。

そして、本日は第二回目のYouTube配信をいたします！
夜の９時（２１時）より配信を開始いたします。

全国様々な場所からこのライブ配信を媒体にしてお会いできると嬉しいです。

是非とも会いにきてくださいね。
お待ちしております

最後まで読んでくださりありがとうございました。

TAKERU

◼︎2024.1.24(水)
「MUSIC BUSKER FREE WILL」
場所：大階段下(A)
時間：18:00 Start!!
＊観覧無料＊