【本日の問い】5月の自分が残してくれたものは?
こんにちは!ソーシャルリーダーのためのセルフケア・セルフマネジメント Take Root and Grow 事務局の後藤です。
6月に入り早1週間が経ちました!2024年も折り返しですね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は「5月の自分が残してくれたもの」をテーマに、表現アートセラピーのを使った振り返りワークショップを実際にどのように進めていくのか?
その一例をご紹介します。
1.準備を整える
表現アートは絵、ねんど、ダンス、演劇などさまざまな表現方法を使って実施しますが、一番スタンダードな方法として、「クレヨン(クレパス)」と画用紙を使った実践を行います。
100円ショップですべて材料を揃えることが可能です。
《準備物》
・クレヨン(クレパス)
・画用紙
・筆記用具
・1人で静かに取り組める、身体を動かせる空間
また、自分自身の状態を整えるために、瞑想やストレッチ、チェックイン、手慣らしで絵を描く、など行って心身をほぐし取り組むとより効果的です。
2.問いをもとに絵を描く
探究したい問いを設定し、その問いをイメージして絵を描きます。
本日の問いは「5月の自分が残してくれたものは?」
気になる色を手に取り、利き手と反対の手にゆだねて「子どもの時に描いていたいたずら書き」のように手を動かします。
3.絵からキーワードを抜き出す
完成した絵を見て、思いつくキーワードをいくつか書き出します。
例えば今回は、こんなキーワードが思いつきました。
《キーワード》
・天に駆ける馬
・オーロラ
・風が吹く
みなさんには何が見えましたか?
4.表現を重ねて、気づきを記録・共有する
絵を描いたあとは身体を動かしたり、詩を書いたり、とさまざまな表現を重ねて、気づいたことを記録していきます。
表現を重ねることで、当初は思ってもみなかったような気づきが生まれたりします。
《今回の気づき》
・5月はあまり動けていないように感じていたけれど、空を駆け巡るペガサスのように、自由にのびのびと挑戦していた自分に気づいた。
・実際にオーロラを見ることができた!思ってもみなかった出会い、機会に恵まれた。想像もしていなかった時間を過ごしている。
・当時は向かい風、逆境のように感じていた挫折感。実は、その風が別の可能性に自分を運んでくれる追い風になっていたのかもしれない。
思考や言葉だけで考えていては気づかなかったことが「腹落ち」する感覚があります。
また、気づいたことをグループワークで共有することで、他者の目線からどのように見えたのか?重層的に物事をとらえ直すことが可能です。
ワークショップのお知らせ
実際にどのようなワークが行われているのか?体験してみたい。
表現アートのプロセスを使って、いまの自分の振り返りをしてみたい。
そんな方は、ぜひ6月のワークショップにお越しください!
ワークショップの詳細は下記よりご覧いただけます。
《ワークショップのお申し込み》
◆お申し込み期日:
2024年6月20日(木)正午まで
お振り込み先のご連絡、入金の確認のちZoomリンク等送付いたします。
なお期日前に定員となった場合は、その時点でお申し込みを締め切りますのでお早めにお申し込みください。
ワークショップのお申し込みは下記フォームよりお受付しております。
※ 今回は参加できない方で、次回以降の日程のご連絡を希望される方は「お申し込み項目」にて「次回以降の日程の連絡を希望する」をチェックし、フォームをご記入ください。
《その他、お問い合わせ》
\各種SNSにて情報発信中!/
ワークショップ等の情報は各種SNSにて発信を予定しています。フォローお願いします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?