ドングリ.fmフェス2022のこと
このエントリはドングリFMリスナーの Advent Calendar 2022 という企画の13日目の記事です。
夏の思い出「ドングリ.fmフェス」
ある日ドングリ.fmを聴いていると、「ドングリ.fmがフェスを主催したという設定（開催はしない）でスタッフTを作りたい。ついては竹プロさん聴いていたら相談していいですか？」という番組越しの呼びかけがありました。
こういうのを聞くと、詳細はすっ飛ばしてとりあえず作ってみるのが私、竹プロ。
放送を聴いてすぐ、1秒でもはやくと思いながら作ったTシャツイメージがこちら。
自分としては、参加している「裏ドングリFM」のコミュニティに画像を投稿したらそれでもう満足！のつもりでした。なんと言っても、架空のフェスなので…。
941さん登場
しかし裏ドングリには、なんといっても941さんがいます。
フェスTの画像を見て941さんはすぐに、実現するための段取りをバシバシっと整えていきます。Tシャツのロットのことや配送方法、背面に入れる番組ロゴの許諾等等…。裏ドングリ内からも、参加したいポッドキャスト番組を募集して、背面の掲載内容を決めていく。
あれ？架空のフェスなのに、現実っぽくなってきた。
ドングリMC2人と941さんからなるフェス実行委員の動きで、7/27にはSUZURIを使って裏ドングリメンバー限定で販売開始することになりました。架空のフェスまであと1ヶ月。
Tシャツ販売開始
無事販売を開始したものの、直後の7/30にSUZURIの1,000円引きセールが始まり、早めに購入してくれた人たちがざわつく事態に。セールはありがたいけれど、タイミングが悪かった…。
でもこれを機に、たくさん売れ始めたのでした。
正直なところ、SUZURIで購入されると来るメールの通知を見るたびに、私はどきどきしていました。「みんな…フェスは開催されないんだよ？」と。
結果的に想像していたよりも、10倍くらい多くの方に手に取ってもらい、裏ドングリメンバーのノリの良さを実感しました。
せっかくTシャツを販売することになったので、裏ドングリ内で販促に勤しむ私。これは番組MC鳴海さんが、架空のポップアップショップでフェスTを売っている図with呼び込みくん。
さらにこんな予告編CMも作って遊んだりもしていました。
そしてフェス当日
当日の様子はTwitterで「#ドングリフェス」と検索すると見ることができます。フェスTを着て、どこかで本当に開催されている風に振る舞うドングリファン、すごい。私は私で、ひたすらこんな広報活動をしていました。
そしてフェスの締めくくりのエンドロール。
みんなの投稿を追ってエンドロールを編集しながら感じたのは、開催されないと言われ続けたフェスだけど、ドングリ.fmフェスは確かにあったんだな、ということ。
ドングリファン、すごかった！
おまけ
