2022年に聴いた洋楽アルバム備忘録
2022年に聴いたアルバムで良かったものをすごく簡単に振り返ります。
1.BAD OMENS
おすすめのトラック:02,04,06,14
BAD OMENSの新譜。全体的に悲しくなり、"Running in Circles"や”Burning Out”のような明るい曲がかなり減ったが、これはこれで好み。”Dethrone”の激しさをもう少し抑えたような感じ。中でも06はトップクラスに悲壮感がある。14は、今までと比べると割と新感覚。Bring me the horizon+Crystal Lakeみたいな感じです。
2.Mitski
おすすめのトラック:06,07,09
Mitskiの新譜。80sシティポップ感がかなり強まった印象を受けた。特に06は良い。"Be the Cowboy"ほど跳ねた曲はないかもしれないが、懐かしさは増しているように感じる。
3.NANORAY
おすすめのトラック:02,03,06
特徴的なサンプリングボイスを用いたブレイクビーツ、ドラムンベースが主な作風のアーティスト。特に02,03は、代表曲の”DesktopBuddy”のようなクセのある感覚を楽しむことができた。ちなみに今年もう1枚アルバムを出したっぽい。こちらもトラック02がオススメです。
4.Animals as Leaders
おすすめのトラック:01,07,08
プログレッシブ・メタル、Djentバンドの新譜。作風としては1st,2ndに戻ったが、元からめちゃくちゃレベルが高いのにさらに進化してて感動した。08は本当に人間が弾いてるのか正直疑わしい。日本語の曲名が二つあるのが少し嬉しいけどRed Miso=赤味噌は謎。個人的に07が好みだった。ちなみにSpotifyから3rdが消滅したので、少し残念。(アルバム持ってるけど)
5.Meshuggah
おすすめのトラック:01,02,03
プログレッシブ・メタルの言わずも知れたバンド。相変わらずの変拍子でノるのに苦労する曲多々あり…という程でもないかも?特に03は後半の変化が特にお気に入り。
6.Orbital
おすすめのトラック:01,08
オービタルの30周年記念盤。リミックスが中心になっている。ベルファストのリミックスが5曲も収録されている。やっぱり、ベルファストだよなあと思いながら聞いた。
7.Lorna Shore
おすすめのトラック:03,04,09
デスコアバンドの新譜。03が最高すぎる。デスボイス好きな人向けです。7分~9分と今までよりも長尺の曲がいくつかある。
8.Red Hot Chili Peppers
➀
おすすめのトラック:01,02,09,12
②
おすすめのトラック:02,04,17
レッチリの新譜2枚。一番刺さった曲は2枚目のEddieだった。というか今までの全ての曲の中でも相当好きな曲になった。2枚続けて聴くと2時間半あるので移動中などにゆっくり聴くといいと思います。
9.The 1975
おすすめのトラック:04,06,07,10,11
The 1975の新譜。かなり雰囲気が変わったように感じた。簡単にいえばポストロック感が強まった。今までの感じが好きな人は06、新しいのが好きな人は04,10、という感じだと思う。今までの印象を覆すアルバムになっていると思う。
以上、10枚紹介しました。今年は去年程洋楽聴いてなかった気がしますが(オタク方面を結構聴いてた)、それでもかなりの数の良い曲に出会えました。
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