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北海道旅行1/8

【今日の要約】
旅行中のトラブルで気分が落ち込んだ後に良いことがあるととてつもなく嬉しくなる、、

1人で乗り鉄旅行好きな僕が初の7泊旅行!もちろんワクチンは3回打って、コロナ対策は万全にね。

1日目
羽田〜(JAL 565便)〜女満別〜(網走バス)〜網走駅

元々網走の流氷クルーズ(13:30)に行く予定だったが、強風の影響で午前中の便が欠航に。午後イチの便もダメな気はしていたが、クルーズ会社もいっそとどめを刺してくれれば良いのにと思いつつ取り敢えず道の駅へ。

ただ、いまいち元気が出ない。朝4時起きで羽田空港に向かい、寝不足なのと、飛行機をあまり快適に過ごせなかったこともあり頭痛がする。お腹が空いたのでコロッケをおやつ代わりに食べるも、衣が喉につっかえる。この時期の咳は疎まれるのでなるべく咳をしないように我慢した。こうなったらお昼だ!ということでお昼を食べるも少々油っぽく味もイマイチなのでなおさら元気が出ない。

ここで寝ることにした。13:30の便の結果も12:30にならないと出ない。そこで30分ほど昼寝をした。船の漕ぎ方は尋常ではなかったが。起きると欠航のお知らせが。やはりな、と思いながら次の一手を考えなければならない。決めた!バスで流氷記念館に行き天都山を見て網走監獄に寄って帰ろう!と。

バスに乗り込み網走監獄を通り過ぎ山道を登る。Google MAPは恐ろしいもので、近そうに見える場所が案外遠い。バスで5分はかかったはずだ。これは無理だと思い、とりあえず流氷記念館を見ることに。

流氷記念館は値段に合ってない。一回来ればもう十分という感じだったが、実際に流氷に触れるのと景色が良いのでまあ良いでしょう。

そこで帰りのバスに乗り、興味本位で流氷クルーズ船を調べると運航予定の文字が!これは嬉しい。すぐさま目的地を再び道の駅にとる。フリーパスは20円得をして役目を終えた。

流氷クルーズに乗り込む。かなりのお客さんが乗っていた。30分前の改札でずっと外にいたが、風が本当に寒い。厚手のものを5枚羽織って少し寒いくらい。さすが北海道だ。30分ほどすると流氷が見えてきた。次第に大きくなり、船の周りを取り囲む。壮大な景色は、どんなカメラを通しても伝わらない。あの世界観は味合わないとわからない。
海外旅行なんか行かなくても、大自然は楽しめてしまうのだな、とつくづく日本の狭さと矛盾する体感の広さをしみじみと感じる。やはり疲れていたのか帰りのクルーズ船内は爆睡。

さあ、イベントも終わり夕飯、しかしお金をかける気もないのですき家にしようかなーと思いながらも、市内をウロウロ探検。まあ、ビックリするくらい何もやってなかったけど。でもそんな中雰囲気の良さそうなお店を発見。二重ドアを開けると、予約でいっぱいそうな感じだったが1人だったので入れてくれた。その後に来た2人組が入れず、珍しくひとりの良さが生かされたと思った。予約のコールや後になって来た客が帰って行くのを見て優越感に浸っていると気分が良くなって、高い海鮮丼を注文してしまった。お通しと合わせて4500円。もちろん味は一級品で最高だったが、節約しようとしていたので残念な結果に。こりゃ気をつけないと金欠になるぜ、、

明日に続く

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