サッカー漫画日本代表 フォーメーション
サッカー漫画の最終回などで描かれている日本代表のメンバーをまとめ、もし今このメンバーで組むならというスタメンを妄想してみました。
シュート!
1990年から2003年まで週刊少年マガジンで連載されたサッカー漫画。
第一部「シュート!」、第二部「シュート!〜蒼き巡り合い〜」、第三部「シュート!〜熱き挑戦〜」、第四部「シュート!〜新たな伝説〜」から成る。
今回は、第四部16巻で描かれている物語終了の7年後「2010年W杯ナイジェリア大会」日本代表メンバーを参照しています。
フォーメーション:
SB型の人材が少ないので攻守にバランスのいい3枚を並べた3バックを採用。同様にポストプレーヤー型のCFがいないため2トップに。
FW:
幻の左田仲と黄金の左恩田の2トップ。サイズはないが単体での打開力と得点力に優れたストライカーを並べることで2列目のパス能力を活かす。
MF:
トップ下には最強の司令塔神谷を。左サイドにもう一人の王様伊東を起き第2の起点に。右サイドには縦の推進力がある平松を配し2トップの裏抜け、シュートにつなげる。ボランチにはフィジカルに優れた帝王加納とプレースタイルは謎だがバルセロナでプレーする水木を。
DF:
中央にキング岩上、左右に作中でも少ない守備キャラ東と氷室を置く。攻撃時には水木が一つ落ちて氷室を高い位置に。
GK:
総合的な能力でローマの草薙を選択。
交代:
各ポジション、個性の被っているキャラが多く試合の途中で変化を作れそうなのは、FWの篠塚となぜかDF登録の芹沢。
俺たちのフィールド
1992年から1998年まで週刊少年サンデーで連載されたサッカー漫画。
今回は、34巻で描かれている物語終了から4年後の「2002年日韓ワールド杯」日本代表を参照。
フォーメーション:
明確なサイドバックキャラである槌屋を活かすため4バックを採用。攻撃は騎場を中心に据えるために3トップ。
FW:
上背はないがキープ力のある騎場を最前線に。シャドーに速さの国分、テクニックの緑川を置くことで3枚でも相手を崩せるサッカーを目指す。
MF:
中央の広いエリアを運動量とデュエルに優れた高杉でカバー。坂田、尼崎も中に絞ってゲームメイクしサイドバックの上がりを活かす。
DF:
パワーと高さに秀でたCB2枚でオーソドックスに守る。攻撃時は高杉が真ん中に降りての展開も。両SBは、サイドの深い位置への侵入を狙う。オーソドックスなサイド攻撃で騎場の得点力を活かす。
GK:
ミランで活躍する末次しかいない。
キャプテン翼ライジングサン
1981年から現在も連載が続くキャプテン翼シリーズ。
今回は2014年からグランドジャンプで連載しているキャプテン翼ライジングサンで描かれている「マドリッドオリンピック」U-23日本代表メンバーを参照。本編でも様々な組み合わせが試されているが今回は怪我人なしのベストメンンバーで構想。
フォーメーション:
中央で持ち味が活きる人材を活用するため442を採用。翼はMFではなくFWの一角に。ポイントは井沢の偽サイドバック。
FW:
フィジカルに優れた日向を最前線に置き、翼とのコンビでの2トップに。一度日向にボールを当ててから、翼、岬、葵を活かす。
MF:
サイドハーフには縦への推進力のある葵と、ゲームメイクができる岬を配置。岬が展開を担うことで翼をよりゴールに近い位置へ。ボランチにはボール奪取に優れた松山と展開力のある三杉を配置。
DF:
CBにはフィジカルに優れた南米の2枚を配置。攻撃時は三杉が真ん中に落ちビルドアップ。右サイドの早田は岬を追い越す動きを。井沢は中に入りゲームメイクにも参加する偽サイドバック的な役割を。
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