たけおさんを構成した漫画たち

たまにはnoteの企画に乗ってみます。

#私を構成する5つのマンガ

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見事にサンデー漫画ばっかりになっていますが、私のことを詳しく知ってる人なら「なんでアレないの!?」って言われそうなラインナップ。

5つってえらぶの大変だなぁと思いながら、直感で選びましたが、「同じ作家からは選ばない」っていう縛りだけはつけました。そうしないとゆうきまさみ作品しか残らないので…。

■機動警察パトレイバー

私のことを知ってる人とか、Twitterで追ってくださってる方なら、だいたいは知っていると思われる一番槍。「好きな漫画は?」の筆頭に上がるのもこれだし、知った後の人生をも変えてしまったのではないかと思う作品です。

作品そのものに出会ったのは漫画版ではなくOVA(アーリーデイズ)だったんですが、そこから流れるように行き当たり、独自の魅力を持った作品観に魅了されていきました。
そこからゆうき先生の過去作品に当たり、様々なアニメも見るようになり…とオタク街道まっしぐらになっていったわけです。
同人誌を作ったのも、即売会に参加したのも、パトレイバーが最初。

今でも新作の話が出たり、2019年になってグッズが出たりでファンとしてはうれしいけどちょっと驚いたりしている昨今です。EZYも楽しみ。

■金色のガッシュ!!

こちらも同人活動をしたということでラインナップ。
雷句誠先生の代表作で、オンリーイベントの主催をやった唯一の作品と言うことで、いまだに本作つながりのお友達もいるし、連作小説の二次創作として、挑戦もしていた作品ですね(結局未完のままだけど)。

作品自体にはまったのは第1話。この作品の要素が詰まってると言っても過言ではないかなぁと。そういう意味では衝撃的だったし泣いた。

笑わせて泣かせてくれるという意味ではいい作品でした。

■スプリガン

順番的には3つめになったけど、作家的に大好きな方の一人、皆川亮二先生を最初に知った作品にして代表作。

AMスーツをはじめとするわくわくする設定群とか、絵柄とか見せ方のうまさとかもあるんだけど、原作者と漫画家が別れている作品に出会ったのも最初だった気がします。

その後の「ARMS」「D-LIVE!!」も読み込みましたが、コマ割りが映画風っていうのに衝撃を受けたりもしました。(あれを映像できっちり再現できてれば、アニメのARMSももっといい作品になったと思うのにな…)

スプリガンの新作アニメ楽しみです。

■こわしや我聞

お絵かきチャットしてたら作者の藤木俊先生がやってきたという思い出が残っている作品。

「こわしや」という職業、解体屋さんのお話かと思いきや…。
という作品でたっぷり楽しませてもらいました。
コミケ会場に我聞のコスプレして先生に会いに行ったのもいい思い出。(若干引かれてた気がするけど…)
そういやコスプレしたのってこれとヒーローババーンくらいだなぁ…。

あとできれば月刊連載版もどっかでまた読みたい。

■史上最強の弟子 ケンイチ

単行本にして60冊以上もの長期連載になると思ってなかったけど、それだけのインパクトと面白さを兼ね備えてた作品。

でも個人的には月刊連載版の「戦え!梁山泊 史上最強の弟子」のほうがタイトルとしては好き。
いじめられっ子が最強への道を転がり落ちながら強くなっていく様はすごいと思いつつ「この修行はやりたくない…」と思わされるのがすごいよね。

作者の松江名俊先生と、そのお友達で構成された技人たちのすごさもまた惹かれた理由かなぁ。

と、軽く雑感レベルで振り返りつつまとめてみましたが、その気になったらもっと語れそうな気がするし、文章にまとめるのがめんどくさくなりそうな、そんな感じでおしまい!


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