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約物の使い方──亀甲括弧「〔〕」

亀甲括弧「〔〕」(Unicode:U+3014、U+3015)は、引用文の中で引用者が註釈を入れるときに用います。

これは、〔中略〕引用元の文献に敬意を払うというモラルの問題でもあります。

特に、原文に既に括弧があり、引用者の註釈と区別をする必要があるときに用います。

〔ウェルズ・ファーゴ〕が想定する最悪シナリオで、3月のGDPが半減すれば9000億ドルの付加価値(所得)が失われる。(亀甲括弧内筆者、丸括弧内原著)

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