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私の備忘録

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独学我流で写真を学んでいる私の立場から必読の記事を掲載させていただきます。
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2023年2月の記事一覧

坐禅を楽しむ会(2023/2/5)

無の実感 坐禅をしていて感じたことです。 眼前に壁がある。静止してる。音も無い。何も無い。何もない世界に身を任せている。 言葉で理解するのではない、無の実感ができました。 あなたも自然豊かな里山でじっくりご自身と向き合う坐禅を楽しんでみてはいかがですか? 坐禅を楽しむ会に続いて行っていた坐禅場の開放は、所要のため、しばらくの間お休みします。ご了承ください。 次回、ご参加をお待ちしております。  1.日 時 :2月12日(日) 午前7時より午前7時40分まで  2.場

灯を(2023/2/1)

灯を 見つめるだけで 落ち着けり

「瞬」〜moment〜  淡墨作品(古梅園製 五つ星紅花墨使用)

デザイン書『念ずれば花ひらく』詩人 坂村真民の言葉

いろいろ作るのが楽しいこの頃

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。 紹介した作品は販売します。お気軽にお問い合わせください。 雪がひどかった1月終わり。 あの頃から部屋で編み物したり、本を読んだり、文章を書いたりする時間が増えています。寒い朝は目が覚めても布団の中で本を読んでいたりします。 怠けものになっています。 時にはアマゾンプライムで映画やドラマを見ることもあります。 でも、テレビは見なくなりました。 無駄に大騒ぎするような報道、大きな音のコマーシャルに辟易します。 一人の時間。 こんな

「お手紙」 ゆずさんへ🤗

ゆずさんへ、私の想いを伝えたいと思っていました。 ただ、私は記事で上手に表現することが出来そうに無い。 それで考えたのが「お手紙」です。 「お手紙」を書いてみようと・・ ゆずさんへ ゆずさんをnoteで初めてお見かけしたのは、いつだったでしょう。 はっきり覚えていないのですが、noteを始めて間もない私にとっては遠い存在でした。 それから月日が経ち、ゆずさんが私の短歌を記事の中で紹介してくれた時は、 とっても嬉しかったです。 そしていつも明るく元気なゆずさん。 お身体の

連載「須田一政への旅」 第3回

晩年の須田さんの境地といったものが、「そこ」に向かっていたのではないか 「かんながら」、遥かなもの  2017年11月に刊行された写真集「かんながら」( PlaceM)は「木立」、「空」、「海辺」などの風景が次々と通過するように立ち現れ、時折、路傍や家屋の中の事物が挟まれていくだけの、「流した」ような、少し力を抜いたようなスナップ。また鳥居や寺院門前といった、およそ須田さんには興味なかったようなモノにレンズが向けられている。  そういえば、この時期私はしばらく須田さんにお