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第三章 たったひとりの乗客 汽車はシュウシュウと白い煙を吹き出しながら加速して、廃駅…
第四章 蜃気楼の町 やがて、汽車はつぎの停車場に到着しました。 とびらを開け、プラ…
第五章 動物たちの楽園 つぎの停車場に着くまでのあいだ、かなりの自由時間があったため…
第六章 サウザンクロス 星屑のなかを走りつづける汽車は、そのあいだにも幾度か停車場に…