NFTを持っていると良いことあるの?
こんにちはtakeoです。
皆さんはもうNFTを買いましたか?
興味はあるけどまだ買っていませんか?
もし、興味はあるけど『何となくまだ買っていない』ならば
(まずは最悪ゼロになっても良い程度の余剰資金で)一刻も早く買ってみることをお勧めします。
さて今日はNFT未購入者さんと話をしていると必ずと言っていいほど聞かれる『持っていて何か良いことあるの?』の問いに答えていきたいと思います。
結論を先に言ってしまうと、僕が愛聴している音声アプリvoicyのパーソナリティであるパジさんの放送を聞くと良いでしょう(なんじゃそりゃ)
株式会社 Tokyo Otaku Modeのファウンダーでweb3プレイヤーを代表する一人でもあるパジさんの放送は大学教授の講演を聴いているみたいな知的さとレベルの高さがあり、繰り返し聴かないと理解が追いつかないことも多いですが、とても勉強になります。
しかし音声メディアの良いところは作業しながら聴く『ながら聴き』ができることである一方で聴きたい箇所を瞬時に見つけるのが難しいという弱点もあります。
そして聴きたい場所をすぐに見つけられないというのは、なんとなく理解している僕みたいな層には致命的になることがあるのです。
実際に先日上司から『NFTの魅力がよく分からないんだけど・・』と聞かれた際に、僕はこの放送を聴いた直後だったので社畜として株を上げる絶好のチャンス!だったはずはのに、頭では分かっていながら、その場ではうまく言語化できずに自分を呪うなんてこともありましたね(遠い目)
なのでここではパジさんの『NFTホルダー向けに提供できる特典パターン』の放送回を元に、素人にも分かる説明用として、まとめておきたいと思います。
特典1. コミュニティへの参加権
コレクティブ / ジェネラティブ(数千〜数万体を中心とした主にPFP(プロフィールピクチャー)として使われるNFT)のコミュニティへの参加権。
日本のNFTは現在、ジェネラティブを中心にディスコードと言うコミュニティアプリを使ってプロジェクトの価値を高めるのが一般的なやり方になっています。
そのディスコード内でウォレットと接続することでNFTのホルダーを特定できるのが参加権としての役割です。ホルダーに専用のロールが付与されるとホルダーのみが入れる、発言できるチャンネルの利用が可能になります。
これまでで言えばwebサイトの会員登録〜ログイン機能に近いイメージですが、ウォレットの接続をするだけで情報がタイムリーに更新でき、ホルダーでは無くなったことも常に確認可能と言うのが大きな特徴と言えるでしょう。
特典2. 自分が買ったNFTの商用利用
世界で最も成功したNFTプロジェクトと言われているBAYCは自身が保有しているNFTのアイコンの商用利用が許可されており、例えばTシャツ・マグカップやメタバース上のファッションにして販売することを可能になっています。
NFT自体の価格が高くても商用利用の可能性も含めれば価値が変わってくる。そんな考えです。
現時点では大成功事例は聞かないが、今後キャラクターそのものの人気が高まればチャンスも大きくなる。そもそもホルダー向けに商用利用を解放すること自体はこれまでの常識では考えられなかった。ディズニーやドラえもん、アンパンマンとかを勝手に使ったら捕まりますよね。
特典3. 追加でエアドロップされる
NFTを持っていることで別のNFTが追加でエアドロップされるケース。
NFTを長期間保有していることのメリットが高まる仕組みで株主優待に近いイメージ。
高級なプロジェクトでは無料でエアドロップされたNFTが価値を持ち、2次流通で高額で取引されるようになることも多く、それにより従来のNFTの資産価値が高まる構図となります。
HERMESとかVUITTONの商品を買った際に貰う手提げ袋がメルカリとかで売られてますよね。
それと同じです。消費者心理とはweb1でもweb3でも同じということが垣間見えます。
特典4. 別の運営母体からWLを貰える
NFTには様々なプロジェクトがあるが、プロジェクト側も優良で良質なNFTのホルダーや投資家に買ってもらいたい思いがある。先に述べたBAYCのようなブルーチップ系NFTのホルダーに対しては優先的にNFTを買えるWL(ホワイトリスト)を配るケースがある。勝手に配られる場合もあるし、コラボレーションによるケースもある。優秀な人が囲い込めるし、新しいホルダーもブルーチップ系を持っているホルダーと接点が持てる事に魅力を感じ買いが進む。
良質なメンバーで構成されることで良いコミュニティになりやすい利点もある。
損して得とれと言うやつですね。
特典パターン(前編)として無料で公開されているのはざっとこんな感じです。※例えで挙げている表現はtakeo流の解釈になりますので、放送では語られていません。
voicyのプレミアム放送ではさらに踏み込んだ解説がされているのでご興味あれば契約してみて下さい。
自分で書いておいて何ですが、この内容ってNFTを購入した経験がない人からするとさっぱり意味不明な気がしてきましたね。
ウォレット?
ホワイトリスト?
エアドロップ?
一度知ってしまうとなんてことないですが、NFTを買うという行為はBITCOINを買うのとも訳が違って手順も複雑ですし、初めて耳にする言葉も多いですしね。
多くの人が二の足を踏んでしまい、中々市場が拡大しないのも改めて分かった気もします。
ということで、順番が逆になってしまいましたが明日は僕がNFTを購入した時に参考にしたサイトなどを記録として残すことにしましょう。
それでは今日はこの辺で。
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