はじめまして
氏家威郎と申します。
現在、とある大学の保守系政治サークルにて、副幹事長を務めております。
ここで素性を詳らかにすることは避けますが、まぁ判る人もいるでしょう。
端からそのつもりで書いていく所存です。
さて、この note の目的は二つあります。
一つに、"保守思想"について読者の方々により知っていただくこと。
二つに、私自身の日々の勉学のアウトプットとその共有。
以上の二点です。
私、これまで保守だの右翼だのを賢しらに自認してきていました。
保守思想についての無理解を自覚し、不勉強を悟ったのはつい最近のことです。
(それは、とあることがきっかけでした。そのことについては追々書いて行こうと思います。)
自覚の後、一度素直になってみることにしました。
そうすると、自分は本当に保守なのか右翼なのかわからないし、
そもそもそのような演繹的自己規定に意味はあるのだろうか?
保守やリベラルという党派性に耽溺して何かものを考えている気になっているだけなのではないだろうか?
それは、自らの思考力を失ってしまう、危うく不健全な思考なのではないだろうか?
このような問いに取り憑かれるようになりました。
いろいろと考えた結果、自分には決定的に、知的にも身体的にも経験値が不足しているという結論に至りました。
と、同時にあることが思いやられました。
保守思想や保守主義への無理解や誤解、それは何も私に限ったことではなく、世間一般の人々も同様であると…
さらに憂慮すべきは、私の周囲にいる大学の政治系コミュニティに頻りに出入りする人々、ふだん政治や政局に関心を払っている人々にこそ、殊にその誤解は甚しいものがあるのではないか…
ということです。
私は主に同輩である彼らに向けて、筆を進めていこうと思っています。
もちろん、私自身、浅学の身ゆえ彼らに何かものを教えるような立場にはおりません。
共に学んで行き、皆さんの興味関心を一層喚起できるような記事を書いていければ…と思っています。
若輩者のささやかな試みだとみなしていただけると幸いですけれども、
感想、批判、助言などありましたら、遠慮なくご連絡・コメントを賜りたいです。
よろしくお願いします。
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