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タイガース、選手との関係構築が下手な理由。

 うーん、何度となくネタにして申し訳ないけど…ホント、タイガースってぬるい球団だよな。ケジメがないから、どうしてもこうなっちゃうんだろうね。

 さっさと本題に入ると、鳥谷選手や掛布さんに対する処遇のこと。バースの時といい、補強の仕方といい、この球団はホント人事を扱うのが雑というかお粗末だなと感じます。

 タイガースファンの皆さんに断っておきたいのは、私は野球ファンなので

タイガースが強くなってくれればより面白いのにな

という観点から書いているというトコ。決してアンチだからじゃありません!(笑)

 そういう感覚で見ていると、自分の仕事柄や体験から見てて

これじゃ強くなれないよ

という事例があまりにも多い。しかも私ごときレベルでも気づける内容だと、ほめられたものじゃないと思うし。だから感じたことをまとめておきます。

 まず、今年に限った問題点は

1:鳥谷選手への今後の処遇とそのアプローチの仕方

2:ヤッパリだった緊急補強

3:現場を巻き込んだ”セクシータイム”

が主になります。

 まず鳥谷選手に対してはたぶんこうなるだろうな…と思っていたんですね。理由は簡単、

カネというトコしか見てないだろう

と思ったから。つまり、編成上圧迫している鳥谷選手の年俸に真っ先に目が行くだろうと思ったから。

 皮肉な言い方をすると、メッセンジャー選手はものわかりよく(?)引退を申し出てくれたから内心ホッとしたことでしょう。でも、鳥谷選手は引退する気はない。しかもああいうプロ意識の塊のような選手だと、おおむね今までも球団側の人と距離や溝があったりする。(それが冷遇という事態への一因だと推測している。)

 そうなると、球団側が考えた自己保身は

鳥谷選手の年俸を抑えたい

でも本人がどう思っているのわからない

それにファンが失礼だ!と激怒して騒ぐのも嫌だ

だったら早いうちに本人に打診して方向性を決めておきたい

というモノだったでしょう。あの問いかけの内容を読んで、結果的に報道では引退勧告みたいになってたけど、球団側はそういうタイトルにしてほしくなかったのに…と思っていたでしょうね。

 要は鳥谷選手が自ら相手の意向や意図を感じ取って公表したから、ああなった訳で…。アレにしたって、絶対に明かさないでくださいとか圧力があったんじゃないの?と推測しています。

 鳥谷選手にとっては引退する気がなく、自分が移籍するともなれば早い段階で状況を明らかにしておいた方が良い。その分他球団が自分を獲得するか検討してくれるはずだし、今後プレイする中で使えるかどうかも判断してくれる。彼が引退する気がないと確信したのは、その後もずっとプレイし続けているから。引退するなら、来年いなくなるのに一軍枠を占有するような考えにならないでしょうからね。

 だからあくまで、他球団のオファーがなかったら引退、という判断になると思います。こういう状況になった際、凡人(笑)は

だったらあの時引退してりゃいいのに・・・

と思うのでしょうが、セレモニーとかを欲してる訳じゃないからね。当人は現役でいられることが最優先であり、幸せ。トコトンこだわったからこそ、結論というか答えが出るもの。この辺りは同じような立場に立ったことのある人に聞いてみたら分かるんじゃないかな。

 とにかく、球団側のこうした保身については以前からずっとあるな…と思ってはいましたが、こうしたプロ意識の高い人物はおしなべて

ロジカルで信念が明確

なことが多い。そうなると曖昧なところが少ないので、なあなあになることも余りない。こういう点は、プロフェッショナルではない人間から煙たがられてしまうんですよね。

 だからこそ、タイガースの球団側があまりにもお粗末だと思ってしまう。鳥谷選手以外でも、私が以前にも触れた

緊急補強

についてもヤッパリしたし。(苦笑)

 この点は改めて推測すると

確実に活躍できる選手しかとりたくない(カネがもったいない)

現実にはうまくいかなかった

批判を受けて慌てて補強

良さそうな選手をとにかく取れ!

実際のニーズより、予算にあった人物を引っ張ってこさせた

現場はニーズと違う人材が来て困惑

しかも相手側にも言ってたことと現実が違う

隠蔽していたが発覚して相手激怒→帰国

という流れになっていると思っています。根拠はないので、あくまで参考にとどめておいてくださいね。

 これは、タイガースがバースとの契約で、当時息子さんの治療費をめぐって契約上の負担を嫌がって解雇!という暴挙に出たのと全く一緒だと思う。負担が嫌なら事細かに想定した契約内容にしなければならないのに、見てると後で何とかなるというザルというか、どんぶり勘定で大名商売みたいなことしてる。これがずっと変わってないように思うのです。

 鳥谷選手がこういう処遇になったのも、単純に言えば

球団になびかない人

だったからじゃないかなと思うんですよね。思えば金本さんもそういうタイプだし、選手時代はファンの支持などがあって簡単には切れなかったけど、監督になってからは最下位になったことでこれ幸いとばかりに切り捨てた。結局、体質が変わらないまま本社の出世のための道具みたいになってるんだと思う。そしてファンの後押しを悪用して、そこそこの結果に行きつく。ファンの幸せには到底行きつかないだろうな、と悲しく思いますね・・・。

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元図書館ギョーカイの人。元職として図書館関連、歴史や経営・組織論、興味の沸いた分野中心に書いてゆきます。現在離職して通教で大学生やってますが、お仕事も募集中です。
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