2021年7,8月に読んだ本
備忘録。
- 20代で得た知見
あまり好きではありませんでしたが、20代をどう総括するのか考えながら生活するのは良いかもなと思いました。
- intimacy
写真集。
作り込み方とか勉強になりました。
- .doto
道東のアンオフィシャルガイドブック。
道東は平野や湿地、海で一帯がゆるやかにつながっていて、距離感のとれた関係性が魅力的でしたね。
自然のスケールの大きさに押しつぶされてしまう人がいないかちょっと気になりました。
- 疑似建築論集
2012年発行。ねもは編集部による自主発行誌。吉祥寺の古書店でたまたま見つけて買いました。
建築学生によって設計される「イメージ」しかない建築=「疑似建築」をめぐる言説などなど。
かなり耳の痛い内容もありましたが読んでよかったです。卒業論文(制作?)前にも読もうと思いました。
- アートで生きる
アートに関わる方々のインタビュー本。だいぶ前に読んだのであまり覚えていませんがアートと仕事の繋がりに触れる機会になりました。
- ライティングの哲学
めちゃくちゃ参考になりました。
アウトライナーとか存在教えてくれる人もっと早く欲しかったです。年内で周辺環境ある程度整備したいですね。
- 人新世の「資本論」
NHKの番組に出ていて興味を持って読んだ本。
現行体制での限界点の指摘は確かになと思いつつ、コモンの議論はスケールの往復が必要だなと思いました。都市工学の出番ですよねー。
- ドラマへの遺言
80年代以降の北海道での創作とそのまなざしについて学びたいなと思って読んだ本。
北の国からを中心に北海道を舞台にした倉本作品を見ておきたいなと思いましたね。北海道の作品とアイデンティティ形成、エキゾティシズムと観光などについて一通り知見を深めたいです。
- ブルータスomake
おまけ。優しくなりました。
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