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欲しい物は欲しいと思ったときに買わなくても案外と後悔しない実例

数日前、欲しいマイクを買おうかどうか躊躇していたら品切れになっていたというお話をしました。

ガッカリしたり「ととととりあえず落ち着け、別のことをして心を落ち、おちち……」と上の空でブログを更新したりと、自分の決断力のなさを責めた翌日。Amazonさんから一通のメールが届きました。

マイク入荷しました。

仕事早っ! メーカーさんが迅速なのかAmazonさんの納品体制がしっかりしているのか。とにかく在庫は復活、また購入できるようになりました。

メールでご一報いただいたことには感謝します。

でも買いません。

なぜなら、ほかのマイク買っちゃったから! 今度は決断力を発揮したから! 悔しかったからさ!!


最初は買えなかったマイクと似たような性能の商品を探したんです。コンデンサータイプで、首が長くて、USB接続できるタイプを。

いくつか商品を眺めているなかで、ふと思ったんです。

代替品で心の穴を埋めていいのかと。

欲しいマイクが買えなかったのは、もっといい縁と巡り合うため――記事にいただいたコメントが脳裏をよぎります。

今回の購入見送りがより良い未来への布石だとしたら、同質の商品で満足してはいけない。

絆は欲しいと願うものじゃない、自分から結ぶものだッッ!

バトル漫画後半で主人公が大切なことに気がつくような展開。気持ちは晴れやかになり、前向きな気持ちが心に溢れます。やがて全身に満ちるポジティブマインド!

いまなら何も怖くない――限界の向こう側へ行ける!

そんな積極性に突き動かされた結果、想定していた予算を超える商品をポチっていました。

だって……また品切れって言われたらつらいし……もう圧倒的後悔はしたくないから。


良縁となることを信じて商品が届くのを待ちたいと思います。手元にやってきたら、またいろいろ記事にしたいと思います

頂戴したサポートは今後の創作活動の資金として使用させていただきます。 より楽しんでいただける文章や作品作りを目指しますので、どうぞこれからもよろしくお願い致します。