"在り方としての魔女"の話

はじめまして。ここでは浅野と申します。
プロフィールに書いている「模様家」は勝手に作った肩書きです。
そしてこれも勝手に作った肩書きなんですが、在り方としての魔女というのは暮らしと思考のスタイルです。

「魔女」というと空を飛ぶやら大釜炊いてるやらそんなイメージかもしれません。しかしそっちじゃないのです。(笑)
キリスト教が広まって、魔女という概念や魔女狩りがあった頃よりも前の時代、いわゆる産婆さんのような、お医者さんのような立場の女性達がいたそうです。それが私の言いたい「魔女」の原点のようなものです。
現在もその信仰や暮らし方を引き継ぎ時代に合わせて変化させている人々はいて、wiccanと呼ばれています。(ちなみにその信仰や暮らし方はwiccaやらwitchcraftやら呼ばれます。私は説明下手なので詳しくは色々読んでみてください)

ここでぶっちゃけておくと、なんやかんや言いましたが私はwiccanではありません。1人にしても多数にしてもイニシエーション(参入)が必要だとか、儀式とか、多分私にはできないから…今のところはいいかなって……。
でも、思考や暮らし方を参考にすることならできます。
雑な生活をしないこと。好きなものを大事に使うこと。小さい感謝も意識すること。季節の変化や、いろいろなものは巡っているということを感じること。そして自分とそれ以外の境界を知り、なおも共存しようとすること。……などなど。
これが私の思う「在り方としての魔女」です。

ちゃんとwiccanな方々からは怒られるような気もしますが、私はあくまで、参考にして暮らさせていただいているのみです。みんなに広めるわけじゃなく、ただ私はこんな感じです、というのを知って欲しかっただけなのでご了承ください。

よろしくお願いします。

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