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2020/10/20(火)

生活上の都合により、前回の日記から間(あいだ)が空いてしまった。が、こうしてまた文章を綴ることができるのは、素直に嬉しい。

私は日々、いろいろなことを絶えず感じたり考えたりしているが、それらはすべて対外的寄与を伴うものであってほしい、と自ら願う。不図したときに感じる幸福感でさえ、社会のために還元されていってほしいと願わずにいられない:そうしてこそ、命あるものとしての使命が効力を持つのだと、私は思うからだ。

情けなくも、生活費が底を突いてしまったので、先日とある大手物流会社にて、単発の仕事に応募した。大量の荷物が行き交うなかで、重いものから軽いものまで、スピーディーな処理が求められ、思ったよりも相当な体力を費やした。作業に慣れればより少ない労力で済ませられるのかも知れぬが、私の場合ほとんど余力がなく、主観的には現場全体が受容力一杯であるように見受けた:日本社会を支えるのに充分な人手があるとは、到底言えない現況であると思う。それはきっと、物流業界に限らないだろう。おそらく日本社会は、至る所で”ギリギリ”である。資金力があるということでは片付かないものを、私たちは長らく抱えているようだ。

該当の仕事があった日は、帰宅が深夜に至ったから、生活リズムを整えるのに一定の時間を要した。アブノーマルな生活に一時的に変化したために、普段できていなかったことに手を付けてしまったり、気の緩む隙に甘んじてしまったりしたことで、別種の疲労をもたらす要因を作ってもしまった。明日からまた、理想の生活リズムを取ることに向け、最善を尽くしたいです。

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