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2020/09/18(金)

音楽についての話であるが、伴奏するときにコードを(リズムに合わせて)4つ打ちするのはもう充分だ。私のやりたい音楽のためのピアノを始め4年が経ったが、ジャンジャンジャどジャど(「ど」は左手のベースの音を示す。)はとても在り来りな、伴奏の仕方である。もっと美しく伴奏することに挑んでみたい。敬愛する小田和正さんのそれからは、旋律を歌声と共に辿るのが一手であると習った。対旋律を導き出し、これを伴奏として、歌声を重ねていくのも実に美しいようだ。シンプルで美しい伴奏とは何か、理論もふんだんに取り入れながら、飽きずに探っていきたい。

音楽の力は凄まじい— これまで多くの人を惹き付けてきたし、今なお大勢の心を誘い寄せている。ご多分に洩れず、私もその内の1人で、音楽のこととなると、俄に気力が高まってくるのである— 聴くときも、歌うときも、奏でるときも。私は言葉の力の凄まじさもまた感知しているが、音楽のそれも同等、あるいはそれ以上である。いっそ魔力と呼んで好い。両者のそれは同じ「力」という語を用い得たとしても、異質なものであるから、一概に比較するべきものでないかも知れぬ。音楽を慕う1人として、私は生涯を懸け音楽の可能性を追究していきたいし、音楽の素晴らしさを大勢に、後世に向け、効果的に伝えていきたい。

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