2019 1.11 東京 / 月が一番近づいた夜
お正月は東京で過ごしたけども、また東京に来てしまった。
というかとあるセミナーに参加する予定が入ったので。
あまり詳しいこと書かないけども、宗教とかそんな類のものではないことだけ書いておく。
これも末永く写真撮ったりするための手段でもあるのだけども。
成功させて日本中を旅しながら写真を撮って過ごしたいのだな。
今日は東京駅から始まった。
東京駅から日比谷公園、新橋、から浜離宮、竹芝、田町、品川と撮り歩いた。
写真撮りもってのらりくらり歩いてるので、たくさん歩いてる気がしなかったけども、品川から再び東京駅まで電車で戻るときに、東京駅から品川って結構距離があったので驚いた。
東京駅では東京ステーションギャラリーで「坂田一男」展を見た。
抽象画の画家の作品展だったのだけども、結構複雑で似通った作品がおおかったためか、一枚一枚見ていく後からすべて忘れて行くような感じで、あまり頭の中に印象として残っていない。
しかしながら次の自分の個展でのサイズがある程度、「坂田一男」展見て決まってきた。
結局は自分の写真や展示にフィードバックさせたいために人の展示って見るわけだから、まぁ、作品としての印象が薄くても、次回の自分の展示に反映すればいいわけだけども。
東京ステーションギャラリーから東京国立近代美術館へ「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」を見に行った。
こちらの展示はけっこう楽しめた。
窓にまつわる作品を集めたオムニバス企画みたいな企画で、何人ものアーティストの作品が見れたので飽きなかった。
郷津雅夫とうアーティストのモノクロ写真がよかった。
「窓展」の展示リストはこちら→https://www.shashha.co/jp/book/new-york-exhibition-catalog
東京国立近代美術館を出た頃には日が暮れて暗くなっていた。
皇居周辺のオフィス街のビル群の明かりがとてもきれいで、夢中になって写真を撮った。
東京駅からその日の宿の浅草まで電車で行こうかと思ったけども、夜の写真も撮りたかったので、上野まで歩いた。
神田明神でお参りしてるときにハンガーノックで脂汗が吹いてきたので、近くのセブンイレブンで菓子パンを買って食べたら、元気になった。
元気になったところで上野まで歩いて、上野の富士そばで晩御飯を食べて、浅草まで歩いた。
やっぱり東京は面白いね。
品川近辺の風景がとても気になる。
品川駅近辺も再開発で以前よりも大分変わってきてる。
あと2年もしないうちにガラッと変わってしまいそうだけども。
数年前に歩いたときは、ほんとに何もないところだったのだけども。
まぁ、品川って大きな駅の割には近辺は雑然とした感じのところだったし、再開発するのはある意味必然だったのかな。
また春頃に東京に来ると思うので、その時はもう少し品川近辺のことを調べてから来たい。
次回は別のカメラで撮影すると思う。
今はコンデジのGX200なのだけども、次回はソニーのミラーレスあたりで撮影するかも。
シグマのメリルで撮影しようかと思ったけども、せめて5倍くらいのズームがあると楽なので、ソニーのミラーレスに標準ズームをつけて撮影したほうが良いとおもう。
モノクロで撮影するんだったらソニーのミラーレス位の画質が向いてるかもしれない・
使ってみないとわからないけども。
軽いカメラでもあるしたくさん歩き回る自分向きというか。
正月から東京を歩き回ってるけども天気にも恵まれてたくさん写真を撮って過ごせてる。
改めて東京の光ってとてもきれいだなぁ、って思ってみたり。
やっぱり大阪の光とは違う光の質なのだ。
関東は中国からの黄砂の影響が少ないからか関西で見る空の色とはちがって、空が青々としてるし。
今年は東京に行く機会を増やしたいなぁって思う。
自分をもっと東京人化したいと思ってるわけだけども。
これだけたくさん歩いてるのだから、それほど時間はかからないだろう。
富士そばがソウルフードになってしまったし、浅草に来たら浅草寺で手を合わせたら思わず「ただいま」と心の中で呟いてしまうくらいなので、7割は完了したと思ってる。
大阪べったりでコテコテの大阪の写真撮る人にはなりたくないのだな。
大阪が嫌いってわけではないのだが、「大阪特有の」みたいなニュアンスが最近は鼻についてしまって受け付けなくなってきた。
大阪に住んでいても、意識的に大阪から離れて行きたいと思ってる。
春の東京はカラーで撮りたい。
さすがに色とりどり華やかな季節になって、モノクロでの撮影はきつい。
まぁ、今後も楽しみます
今日は月がきれいだったので、東京の街を歩いていてこの曲を頭の中を巡った。
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