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転売は儲かるのか?転売と仮想通貨FXの共通点は?

転売とは安い店などで買い、高いオークションなどで売る。これは安い取引所で買い高い取引所で売るアービトラージも、FXもネットビジネスも同じで、「絶対に安く買い高く売る」以外は儲からずに、決済しなければ大損をするが、多くの人は決済をしない。

FXなどの投資だと、大儲けもできるかもしれないが、大損をすることもあるので、転売や無在庫販売の方が安全だと言う人がユーチューブの動画配信者などでいる。

しかしFXなどの投資だと、ドル自体が売れないという事態が起きないが、転売などだとブームが去ると売れない在庫リスクがある。

しかしたぶん、ブームが来る前に自分で徹底的に調査すれば、儲かるかもしれない。この感覚はむしろ草コインで、これから儲かりそうな仮想通貨の発行先の企業や個人を徹底調査しても良いだろう。

しかしドルなどは膨大な人がずっと使い続けるが、商品や草コインというのは、特に草コインなどは誰でも作れるので、需要がかなり少なくなる。

また転売物の価格が、安い物だと1品数百円程度にしないと売れないのだが、多くの人に売れるのかは疑問だ。

こうなると在庫リスクなどが少ないものは、アフィリエイトや情報商材販売などのネットビジネスだと思う。しかしこれも参入障壁が低いので、多くのライバルがいて競争が激しい。

しかし宝くじも買わないと当たらないので、結局はやるしかない。これはリスクや現在の位置で考えた方が良い。例えば草コインが、まだ注目されていなくても、これから注目されそうなら安値なら買うしかない。

服の転売でもそうなのだが、服の場合は今年の夏だけでブームが去るような危険がある。ただし草コインも数が多いので、同じようなリスクがある。

転売するにしても、仮想通貨やFXをするのも、バズりそうになる前にブログで書くのも、似たようなマーケティングをしないと駄目なのだろう。

なにはともかくマーケティングなのだ。昔からマーケティング理論というのはあったのだが、多くの人は成功哲学とも反した行動をしている。

それは大勢の人が買っている時に買いだめしすぐ売り、そこでバブル崩壊し大暴落して大損している。これはビジネスも投資もタイミングが超大事ということだ。

いくら自分はその道のプロだと思っても、タイミングを計らないと大損をする。相場は自分の都合で動いてくれない。

自分が相場に沿う場なのだ。このように肝心なことは語呂合わせだろうが、どんな手段でも忘れない方が良い。

くだらない語呂合わせだと思っても、特許のような権利になる可能性もあるし、転売や投資をして成功している人は、こういう発想をしている。

また成功している人の発言で、「安売り競争はしてはいけない。値上げをしても良い」とある。

安売り競争は大企業でもしているのだが、大企業は財産を多く持っているので赤字でも倒産しないが、多くの個人事業主は1年ぐらいで大半が事業をやめている。

これは結局は、まずSNSやユーチューブなどで有名配信者になり、そこから販売する方が安全だ。

広告業界では「有名になったら7割成功できる」とあり、電子書籍も見えない中身よりも見えるタイトルや表紙だ。

これは転売物も同じだが、まずは商品説明を詳細に書いた方が客は安心して買う。有名になれなくても、痒い所に手が届くような、客が欲しい情報を提供するしかない。


【追記】
本記事で使っている仮想通貨FXという言葉は、いわゆる仮想通貨CFD(一般的には仮想通貨FXと呼ばれる)だけのことではありません。仮想通貨とFXと仮想通貨CFDという意味です。

ちなみにFXとは外国為替証拠金取引の略で、仮想通貨FXだと外貨で売買しているような感じになりますが、国内の取引所では日本円と仮想通貨で売買してます。

これはFXの方がFXも含むCFD(差金決済取引)よりも、言葉が有名なので多くの企業が使っています。このように業界の慣習なども覚えておいた方が、ネットビジネスで役に立つかもしれません。

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