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2021/9/7 RBAは鷹・鳩どっち?

Ken:週明けの東京は日経が29500越えでオープン、一時高値29700lvlまで上昇。連れてドル円は109.85lvlまでじり高。時間外の原油先物は2%程の下落となり資源国通貨円売りが優勢に、豪円81.60lvlカナダ円87.50lvlの安値をヒットし、ドル円の上値を抑える要因に。欧米時間、8月英建設業PMIの弱い結果を受けポンド売りが先行し一時1.3920割れに、連れて全般的にドル買いが進み、109.95lvl、ユーロは1.1855lvlに。自民党総裁選を巡り、石破氏が河野行政改革担当大臣を支援し自らの立候補を見送る方向で調整と報道され、また日経採用銘柄3社入れ替え(村田製作所、任天堂、キーエンスの参入)を好感し、日経先物が更に上昇、一時30200lvlまで、欧州株も先週の米雇用統計の結果を受け、米国早期テーパリング観測の後退を材料に堅調。この動きを受け、ユーロ円は一時130.50lvl、豪円は81.82lvlまで上昇。
ポジションは、株価の動きに目を取られ、FXはノーディールでした。

BOSS:強い日経が目をひきました!
先物もそのままの勢いです。
その割にドル円は…
買いゾーン(109.60/30)まで届かず、買えず。と言うより、殆ど動かずでした。
Eur&Gbp: 売りたい気持ちはあったのに動けずでした。

Ken:さて本日ですが、8月中国貿易収支、RBA政策金利発表、9月独ZEW、4-6月期ユーロ圏GDP確定値となります。
日経先物が30000円を回復、現物も更なる上昇が期待される中(個人的にはスピード違反だと思いますが)、ドル円・クロス円が追随するかに注目。米国レーバーデー明け、多くの市場参加者が戻ってくることも期待され、株価・米長期金利の動きを見ながらのトレードに注力。基本はドル円買い目線継続。
RBAに関しては、据え置きがコンセンサスですが、一部声明文での緩和姿勢維持が期待されてるのでサプライズはタカ派でしょうか。結果を見て豪の↓リアクションのみ参入予定。
戦略:現状SQ
・ドル円はレンジ感満載は継続、日足・時間足でのラインが109.70-110.10に集結し特にサインなし。基本は109.50以下でロングメイクを希望ですが、連休明け米国株・金利動向次第では現状レベルでのロングも検討。
・ユーロ円は日足雲下限130.18をブレイクするかに注目。上値は金曜日高値130.75、直近の下落の半値戻し131.05lvlがレジスタンス。
・豪円も日足雲下限81.45lvlと200日線82.05lvlに挟まれ膠着。RBA後に、どちらかにブレイクすれば、その方向に更に50ポイント動くように思われます。

BOSS:日経を筆頭に、株式市場に注目。米国10年金利も底堅い動きをしてます。RBAも注目ですね。
戦略:ドル円: 時間足では雲中。上限が109.86。日足雲は本日まで薄く、110.00/10。イントラデー的に買いから入ろうかと思ってます。ここまで動意薄な日々でしたが、渦中のワクチン担当河野大臣がファイザー社製ワクチンに関し「年内使用分は今月中に全て届く」との発言もあり、代金支払い買いもあるでしょうし、ワクチン接種拡大も期待出来る上に、昨日は久々に東京の感染者数が千人を割ってきでます。新総裁による、経済対策も期待出来るとあれば、本邦株式市場はアベノミクス以来の活況!
ドル円も三角持ち合いの抜ける方向は上かと思ってます。
Gbp: 8月前半に1.3900を割れて以来、1ヶ月ぶりに顔合わせもブレイク失敗。日足雲上(1.3910)がレジストしており、売れば良かったと後悔…
世界的リスクオンによるクロス円上げも想定されるので、売り参戦するのは1.3880当たりと思ってます。  

Ken:了解です。
日経は8.20に安値26,954を付けて、2週間程で3,000円強の上昇。今週金曜日のメジャーエスキューに向けての先物ショートカバーが激しいと言われてますが、高値30,714までもうすぐの状況ですが、さぁ、どうなるか?個人的には、今週どこかでTOPつけると思ってますが…
では本日も頑張ります♪

BOSS:頑張ろう!

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