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2021/4/27 銅価格上昇、豪ドル再びブル。ドル円は売られすぎでしょ!

Buy Usdjpy at 108.00-107.80 with 107.45 s/l. Buy Audjpy at 84.10-83.90 with 83.47 s/l.

Ken:週末の国政選挙での自民敗北を材料に日経が一時マイナス圏に売られる場面もありましたが、フォロースルーがなく直ぐにプラスに反転、リスクオンのドル売りが先行、ユーロは高値1.2117lvl、ドル円は107.65lvlをヒット。銅価格が2011年以来の高値まで上昇したことで資源国通貨買いが優勢いで豪円は83.70台で底堅く推移。欧州時間に入ると、資源国通貨の買いが対ドル、円、ユーロで加速し、豪ドル0.78台、豪円は84円台に上昇、ユーロはこのユーロ資源国通貨の下落に伴い安値1.2060lvlを付ける。ドル円は、資源国通貨円の買いに加え、時間外の米10年金利が1.59%lvlに上昇したことで108円台に。NY時間、3月の米耐久財受注が予想を下回り、米長期金利と共にドル円は107.90lvlまで緩みましたが、ロンドンフィックスでの円売り需要が108.20lvlまで下値を切り上げた。その後米2年、5年債入札がさえなかったことで長期金利が下げ止まりドルをサポート要因ではありましたが、今週の様々なイベントを控え様子見姿勢が強く膠着。豪円は一時84.50の高値をヒットしましたが、米株価がまちまちの動きであったことから高値を若干切り下げて終了。株価は、好決算期待からナスダックは上昇し新高値、ダウは利確の売りに押されマイナス圏で終了。
ポジションは、銅価格の上昇で豪円を83.70でカット、下げ渋る米長期金利と堅調な株価を見てドル円を再度107.73lvlで打診ロングにしました。

BOSS:堅調な米国企業決算にNASDAQとS&P500は高値更新!! 金利はFOMCとバイデン大統領発表会を前に小動き。ドル円は想定の108.00+/-30銭に限りなく近い107.90+/-30銭での推移。
ポジション:ドル円: 短期チャート的には「売りから」だったのですが、熱く無かったので様子見。SQのままです。

Ken:さて本日ですが、BOJ金融政策決定会合、2月米ケースシラー住宅価格指数、米7年債入札に注目。またGoogle、Microsoftの決算があります。
ホワイトハウスがキャピタルゲイン課税の引き上げについて、影響を受けるのは納税者の0.3%にとどまる、長期投資に大きな影響はないと言及。株のマーケットはこの話題のインパクトは限定的とみてる模様。またテスラが決算を時間外で発表、売り上げ利益とも予想を上回る結果でしたが、株価は2%ほど下落してます。株はしばらく凪相場になると想定。
BOJは据え置き予想でほぼ無風、黒田総裁が“躊躇なき”を連呼すると株安、円高になるのか。
戦略:ドル円ロング(107.45)
ドル円は、流石に売られすぎでしょ?日足で前日の高値を更新し陽線が登場です。日足転換線108.22をブレイクできるかがポイント。時間足でも雲、ラインが108.05-107.80に位置し、久々のサポート要因。次のレジスト要因は4時間足の雲108.40-109.00です。まだすんなりと上昇する感じでもないので短期で細かく買い回転で。
豪円は、中期上目線変わらずですのでショートのカットは早めでした。特に商品価格(特に銅)の上昇は豪ドルには強いサポート要因ですので。本日も商品の上昇継続なら豪上目線で行きます。日足雲上抜け上限83.85がサポート要因、基準線83.50の下slポイントに設定。21HMA84.08lvlで買い指値できればハッピー。

BOSS:ドル円は売られ過ぎ感出てますよね。昨日熱くなれなかったのもそれです。ただ、「ドル円反転! 上昇再開!!」って感じでもない。107.50/108.50イメージが107.80/108.80程度に変更した感じでしょうか。
何も無いとは思いますが、日銀&黒田総裁発言には要注意。
戦略:ドル円: Ken指摘の通り107.80/108.05はサポート。米国金利動向、株価次第ではドル円、或いはクロス円の買いで底堅く推移しそうな雰囲気です。107.90/108.10買いゾーン。108.20/40売りゾーンイメージで買い回転としたいと思います。

Ken:了解です。では本日も頑張ります♪

BOSS:(^^)v


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